前回からのつづき〜そして京急470形への改造〜横浜店で展示中の解説ですが今回が最終回。
車体の外観ばかりを見てきましたが、つづいては車内を。
床板をパカッと外すとこんな感じ。
京急の寒色系内装。
キットの床板はなんだかんだ凹凸があるので0.3mmのプラ板にGMカラーNo.41を吹付け貼り付け。
その際、高低差があるので3ピースに分けています。
室内も同じくGMカラーNo.41
ドア部分はステンレスドアであっただろう・・・という想像を元に銀色としています。
この室内塗装、外面塗装の前に行っています。
運転台の仕切板は透明プラ板0.4mmに窓部分だけマスキングし、残りを塗装し表現。
大きな2枚窓を持つ470形には非常に有効です。
車体内側には銀河モデルのはしごを接着。
メタルプライマー塗布後、GMカラーNo.14を吹き付けています。
なお床下機器もすべて同じ明るいこのグレーを使っています。
座席はエバーグリーンのL字プラ材を、座席下の部分はTAMIYAの角棒2mmを用いています。
座席はMrカラーのコバルトブルー・・・インディブルーなどでもよかったのですが、室内で地味すぎると目立たないので多少鮮やかな色調を選んでいます。
床板は車体内側のリブに干渉しやすいので、多少内側に接着すると安全です。
塗装は・・・GMカラーのNo.27バーミリオン、多少鮮やかになるよう調色しています。
また仕上げにガイアカラーのクリアーでツヤツヤに・・・
いかがだったでしょうか〜できれば携帯でブログ読み読み〜横浜店のショーケースを眺めていただくとわかりやすいかと思います。
工作のヒントにちょいと書かせてもらいました〜以上裏方スタッフI、大山通信(GM・ストアースタッフブログ)に戻ります。
横浜店のスタッフo、ご希望通り書かせてもらいましたよ(業務連絡(笑))