このログの一文から・・・・その言葉のとおり解説させていただいておりますストアー裏方スタッフIです。
さっそく前回からのつづき
先頭部分を観察してまいります。
正面=京急600形キットより
側面=京急1000形キットより、合いの子で組み上げています。
正面の2枚窓の断面は「抜きテーパー」という金型/成型の都合上〜すこし斜めになっているのでモデラーズナイフで断面を水平にしています
中間車は側板が合いの子・・・・詳しく言いますと車端部の小窓だけ京急600形中間車から持ってきて、京急1000形の側板に移植しています。
床下機器は主に灰色成型の「J」「K」をニッパーでブチブチ・・・手元にあった資料を見ながら「らしく」仕上げました。
妻面の貫通路。
ホロの追加だけでなく、渡り板も0.3mm厚のプラ板にて追加。
はたして色調はあっているのやら???
GMカラーNo.41で塗装し、ゴム系接着剤で貫通ホロに接着させています。
台車はGREENMAXのものを使用していますが、付属のアーノルドカプラーからKATOカプラーに交換しています。
KATOカプラーは正面には不向きですので、前面部分はTNカプラーとジャンパ栓を真鍮線で追加しています。
使用しているTNカプラーはJC66。JC68も利用できますがいずれも現物あわせで取り付けています
床板をカット〜床板より上にTN取り付け用床板をプラで再建〜TNをネジ止め〜という流れ。
つづく