つづき・・・京急600形未塗装キットから京急470形へ
まずは一番目立つ先頭車を観察。
IRアンテナの配管は真鍮線の0.2mmを使用しています。
IRアンテナと屋根上のモニターは600形のキットのものをそのまま利用。
屋根上に並ぶベンチレーターは「余計なでっぱり?」がついた形で、GREENMAX未塗装キット「東急3000系」に付属したパーツを使っています。
また進行方向から見て断面部分が黒くなっているのが見て取れると思います。
この部分はエナメル塗料のフラットブラックを塗って奥行き感を出すようにしています。
京急の屋根色は明るかったり暗かったり・・・
今回は屋根とモニターのコントラストを強調するため
屋根色:GSIクレオス Mrカラー No.333
モニター色:GREENMAXカラー No.14 を使用。
No.333は数あるグレー系の塗料の中でも暗いトーンの塗料です
No.14は青みの少ない白に近いライトグレーです
さてさて・・・屋根上
エラーがあります。。。。気づきました?
自分は作り終わったあと、これが発売され・・・ガックリ。
先頭車のベンチレーター取り付け位置が間違えております(マネして作るとき注意してください(笑))
なにはともあれ、「とれいん」の2008年4月号、模型製作によい資料となりますので参考にどうぞ
つづく