閉店まであと5日になってしまいました。名野です。
小田急1000形ワイドドア車、中間改造車、
製作記事最終回です。
前回はコチラ
前回までで揃ったパーツです。
この状態になったら、あとは他の板キットと同じ組み方です。
塗装済みボディなので、接着剤のはみ出しには注意します。
継ぎ足した屋根の部分は、この段階で塗装しておきましょう。
ボディが出来たら、ガラスの加工です。
乗務員室部分のガラスを切ります。
追加部分のガラスは、先頭車ガラスに付属の改造車用窓を使います。
ボディを組み上げた状態。
妻面パーツは、手すりの数で新宿方、小田原方の区別があります。
改造部分の妻面は、
ラジオアンテナの付く車(1753F、1755F)は、妻面手すりの少ない方。
ラジオアンテナ無し車(1754F、1756F)は、手すりの多い方を使います。
反対側は、その逆です。
床下機器は、対応する同じ向きの先頭車に合わせます。
コダワル場合は、並べ替えます。
床下機器をつける前に、0.5mmのプラ板を挟むと、床下が引き締まります。
床板は、先頭・中間どちらでもいいのですが、ここはあえて先頭車用を使いました。
ボディと床板、台車をはめて完成。
幕板の継ぎ目部分に軽く銀色を差しておくと、溶接跡っぽくなります。
このあたりは好みですね。
もっと継ぎ目を綺麗に仕上げたい場合は未塗装キットから製作しましょう。
というわけで、、塗装済みキットを使った、改造中間車編成の製作でした。
参考までにどうぞ。
完成状態は、閉店まで展示してあります。
あと、専用のパーツを集めたセットを少量用意してあります。
欲しい方はお早めに。
※少量の為、品切れになる場合があります。ご了承ください。