エコノミーキットの作り方⑥-2

前半からの続き。

塗装編、第二部です。

準備完了

大抵はこのまま全体塗装しますが、今回は「一般模型的」に塗装してみます。

先ずは、フチやカド、一段奥まった部分を塗装します。

「細吹き」にて。

この塗装をする場合は、塗料の噴出し量を少なくし、近い距離で吹く「細吹き」をします。

何故こうするかは、後ほど。

フチに色がのったら、全体に吹きつけします。

そしていきなりの塗りあがり

 大体、均一に塗れました。(ホコリ巻き込んだ・・・)

中間車

 妻面の継ぎ目も無く仕上がりました。(パーツのヒケが目立つ・・・)

塗料が乾燥したら、屋根を付けてしまいます。

で、細吹きした理由がコチラ↓

右;細吹き→全体  左:細吹きなし

・・・写真は差がわかりにくいですが、窓周り見ると、窓枠内部に色があまりのってません。

奥まってるので、いきなり全体に吹くと、塗料が回りにくいんですね。

こういう塗り残しを防ぐために、細吹きをしてみましたが、Nサイズだとチョット効果は薄いかもしれません。

この方法が絶対ではないので、あくまでも参考程度にしてください。

基本塗装完了

次回は細部の色差しです。

それでは、今回はこの辺で。

(クーラー塗ってないな・・・)

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