ライトユニットKの可能性(その③)

横浜店(n)です。

さぁ、やってきました。

「ライトユニット K」組み込み改造 第3弾!

今度のお題は・・・

メトロ(営団)5000系

クロスポイントキット、メトロ5000系!

先日、メトロ東西線の現行車種、05系(13次車)と15000系の製品化発表されて、タイムリーな路線の初代車輌!

ヘッド・テールが横並びなので、選択。

しかも、キット指定の台車がFS539

集電対応台車と、ピンとめ台車

両方出てるので、床板の交換で集電化できるのですよ。

コレは・・・簡単にできるッ・・・?!

先ずは、ライトユニット側の加工を。

左:加工済 右:製品そのまま

 上側の方向幕部分をカット。

上側

隠れる部分なので、ボディと干渉しない程度にカット。

ライトレンズ部

ライトレンズを円く削ります(慎重に)

下側

下側は、フラットになるように削ります。

続いてボディ側。

前面アップ

ボディの加工点は、ライト部分の穴を開けるだけ!

  • ヘッド:約0.8mm
  • テール:約0.5mm

きれいに空けるのが難しければ、ガレージパーツに置き換えてもいいですね。(むしろその方がカッコイイかも・・・?)

内側

あとは、集電対応床板(TR-200)の固定用に、適当なプラ片でツメを接着。

分かりにくい・・・

ガラスは、乗務員室部、とその直後の戸袋部がライトユニットに干渉するので、裏側の厚みを半分程度に削ってしまいます。

そうすると・・・

組み込み完了。

ハイ、入りました♪

床板

床板は、ライトユニットと干渉する部分を削るのを忘れずに。

小田急8000形とメトロ5000系、ライトの幅は近いんですが、高さが違うんですね。

スプリング

最後に、スプリングがそのままでは長すぎるので、3巻き程カット。

左:先頭車 右:キットそのまま中間車

できあがり。

ヘッド

テール

点きました~

左:加工済先頭車 右:キットストレート組み中間車

 車高は、ボディに接着するプラ片で調整、キットそのままと同じ合わせます。

微妙・・・

 欠点は、このままだと構造上ライトレンズ部が奥まってしまうこと。

ライトレンズのプリズムを円く削るのが大変なこと。

やっぱり、適当なライトパーツに変えた方がよさそうですね。

それ以外は、けっこう簡単に入ります。

製作済みの場合でも、ちょっと工夫すれば入れられそうですよ。

お試しアレ。

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