たいへん長らくお待たせ(?)しました。
板キット製作講座第4回です。
・第1回
・第2回
・第3回
前回までは、「水研ぎ」で接着の継ぎ目を消しをしました。
今回は塗装前の下地処理です。
まずは、前回のボディを。
400番の耐水ペーパーで細かいキズが付いてます。
セオリー通りなら、ココから 600番→800番→1000番→1500番 と磨いた方が綺麗になるのですが、ちょっと横着をします。
そこで登場するのがコレ。
サーフェーサー
文字通り、表面を均一に仕上げ、小さなキズを埋めてくれるモノです。
さらには塗料の食いつきも良くしてくれます。
製品によっては、簡易的なメタルプライマーの代わりに使えたりするものもあります。
で、いきなり吹きつけ後の画像をば。
比較するとこんなカンジ
キズの有無で表面のツヤが変わってましたが、綺麗に統一されました。
妻板と側板の継ぎ目はこんな具合
先頭部分は、継ぎ目が消えきってないですね。
それと、窓埋めの際、デザインナイフの先端で引っかきキズを作ってしまったようです。
次回は、この細かな傷を埋めていきます。
今回はここまで。