さて、久々のシリーズ物をここで。
最近大山通信ではこんな特集がありました。
鉄道会社によって、また警報機の種類によっていろんな種類のある踏切。
警報機の形や警戒色の黄色の具合など、これを見ながら是非GREENMAX製踏切セットをお楽しみいただければと思います。
そんな踏切ですが地元名鉄の踏切はちょっと違う。
う~ん。この独特の赤色灯部分↓
四角い囲いに丸い赤色灯の組み合わせ。GREENMAXの踏切セットそのままでは当然作れない…
ないものは…作る!!(←強引
もちろんこだわれば一からプラ棒などで作れば良いのですが、ここは製品を活かして作ります。
あくまで”名鉄風”なので、実物と比べて細かい部分は割愛します。
では早速加工に。
まずは製品の赤色灯部分をカット。
次に同じ踏切セットに含まれる”線路安全報知器”を切り出し、
警報灯部分のみをカットします。
表裏の凹凸をヤスリで平らに…この時上下と真ん中に凸表現がある方を表(赤色灯部分)にします。
赤色灯表現のための穴を1.2mmのドリル刃であける。
画像は実物のもの↓ですが、先ほどの赤色灯部分とは反対側になる面に電球受け部分を作ります。
今回は0.5mm厚のプラ板を使って再現しましたが、厚みがもっとあってもいいかもしれません。
そして、いよいよ最初にカットした他の支柱部分とドッキング。
補強のために支柱部分に0.2mm径の真鍮線を入れています。
ふぅ~…ということで乾燥待ちのため一旦休止。
塗装前ですが”らしく”なってきたでしょ??
次回へ続きます。それでは…