211系5000番台にKATOカプラーを付ける

こんにちは、スタッフSです。

 

久しぶりの加工ネタになります。

御好評いただいている完成品&塗装済みキットの211系5000番台。

やっぱり211系5000番台は313系と繋げたい!けどカプラーが違うからどうしよう・・・と悩んでいる方も多いとおもいます。

という事で

付けてみました。

けれどもだいぶ前に突き出していて正直不格好なのです(汗)

格好は目を瞑るから連結できれば・・・という方は参考にしていただければ幸いでございます。

以下加工例をご紹介していきます。

※今回ご紹介する加工はお客様ご自身の責任の下で行ってください。

加工においての破損・不具合については責任を負いかねますのでご了承ください。

まず使用するカプラーはこちら。

11-706 KATOカプラー密連形Bです。

ボディマウントカプラーを使えば・・・という所ですが、加工が大変になりそうなのとなるべく手軽でリスクの少ない方法を選んだ結果、こちらの台車マウントカプラーを選びました。

 

まずジャンパ線をカットします。

 

そして上側にくるパーツ(連結器の形をしている方)の付け根付近にφ1.5mmの穴を開けます。

 

写真上:穴を開けた方は穴ぎりぎりの所までカットします。

写真下:下に来るパーツ(実際に連結するパーツ)は上のパーツと留める爪部分より後ろをカットします。

 

組み合わせるとこのようになります。

 

次にスカートパーツの加工をします。使うのはドローバーホルダーの付いているスカートの方です。

ドローバーホルダーをいったん外して、写真赤線部分をカットします。

 

そしてドローバーホルダーを再度取り付けて先程加工したカプラーを嵌めます。

このままだとすっぽ抜けるような感じがしますが、上に来る床板と挟み込む形になるので外れないようになります。

 

そして通常通りに組み立てます。

本当は連結した感じも撮りたかったのですが、肝心の313系が近くにありませんでした・・・申し訳ございません。

やっぱり飛び出しすぎてて不格好です!

 

こちらの加工は3分くらいで思いついた方法なので、あくまで参考までにご覧いただければと思います。

 

それでは。

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