こんにちは、スタッフSです。
完成品と塗装済キットで2610系が新しくなりましたが・・・
Eキットの未塗装キットもまだまだ負けておりません!
品番「401」の2610系が作れるキットとか・・・
品番「427」の2600系が作れるキットとか・・・
品番「428」の2410(1810)系が2編成作れるキットがまだまだ発売中です。
Eキットは最近の姿を再現している塗装済みキット・完成品とは異なり、ある程度の工作力が必要ですが様々な時代のタイプが再現できるのが魅力です。
さて今回はこれら3つのセット作れそうな車種をピックアップしました。
※以下スタッフSの独断が含まれますので、あくまで参考程度にご覧下さい
1800系:1966年(昭和41年)登場・・・・・・「428」から製作可能ですが、妻面貫通扉が両開きの広幅タイプなので広幅にする加工が必要。またカマボコ型通風器の付いている形式なのでクロスポイントの6800系キットから作った方が楽かも?!
1810系:1967年(昭和42年)登場・・・・・・「428」から2編成ストレート製作可能。登場時の3連車の場合は配管無し中間車を1両ずつ加えます。
2410系:1968年(昭和43年)登場・・・・・・「428」から2編成ストレート製作可能です。
2600系:1970年(昭和45年)登場・・・・・・4連車は「427」からストレート製作可能。2連車は「427」から中間車を抜くか「428」より2編成製作可能。2連車にはパンタ車前面寄りにパンタ増設スペースがあります。
2680系:1971年(昭和46年登場)・・・・・・「401」から配管なし中間車を抜きます。反対側の配管なし先頭車が必要なので配管付き先頭車の屋根板から配管モールドを削るか、配管なし中間屋根+先頭車屋根を切り継いで作らないといけません。どのみち分散クーラーキセ車なので屋根上の大幅な加工が必至です。
2430系:1971年(昭和46年登場)・・・・・・多数派の3連車を製作する場合は「427」から配管なし中間車を抜く、又は「428」に配管付き中間車を加える。2連車は「428」からストレート製作可能。
1000系:1972年(昭和47年登場)・・・・・・・登場時の吊り掛け車2連の場合は「428」をベースに床下機器を旧性能車らしく変更します。新性能車化された近年の3連の場合は「427」から配管付き中間車を抜く、又は「428」に配管無し中間車を加えてパンタ付き先頭車を2パンタ化します。4連車の場合は「427」をベースにパンタ付き中間車を2パンタ化してさらに反対側の配管なし先頭車が必要なので配管付き先頭車の屋根板から配管モールドを削るか、配管なし中間屋根+先頭車屋根を切り継いで作らないといけません。
1200系(旧) :1972年(昭和47年登場)・・・・・・「401」をベースにして配管付先頭車を2パンタ化します。中間車2両とも屋根配管がありませんので配管無し屋根に載せ換えます。どのみち分散クーラーキセ車なので屋根上の大幅な加工が必至です。
2800系:1972年(昭和47年)登場・・・・・・「401」からほぼストレートで製作可能です。
2610系:1972年(昭和47年)登場・・・・・・「401」からストレートで製作可能です。
2000系:1978(昭和53年)登場・・・・・・「401」から配管無し中間車を抜いて反対側の配管なし先頭車が必要なので配管付き先頭車の屋根板から配管モールドを削るか、配管なし中間屋根+先頭車屋根を切り継いで作らないといけません。
※何度も申し上げますが参考程度に・・・