催事企画担当の中津です、どうも。いつもご覧くださりありがとうございます。
少し前の話になりますが・・・、こんな光景に出会いました。
長きに渡って私達の生活の足として活躍した通勤電車の最期の姿、
こういう光景を初めて目の当たりにしたので、思わず撮影[◎]パチリッ。
形式こそ違えど・・・、
グリーンマックス完成品モデルシリーズのこちらを思い出しましたので~、
ちょっとご紹介させていただきます~。
更新後の姿、愛嬌のある“昭和”の顔をしとります♪
前面の行先表示幕には、“千葉中央”と表示。
青地に白文字が、京成らしさを醸し出します。
窓下のライトと種別幕の意匠。
種別には白地に黒文字で“普通Local”と表示しています。
ライトケースの形状は実物を忠実に再現!
この角度から見ていただくと・・・、妥協を許さない“拘り”が伺えます♪
屋根上に目を向けてみましょう。
パンタグラフは黒色のPT43N。
この頃の京成電車には、黒色のパンタグラフが搭載されていました。
先頭車の前側には4箇所の丸孔が開いており・・・、
ビニール袋に入っているコチラの、
アンテナを装着するようになっています。
説明書に従って取り付けます。
先頭車の前側に目を向けましたので・・・、
この辺りなんかも見ていただきましょう♪
雨樋の特徴的な形状を、キチンと表現していますよ♪
分散クーラーも専用品を新規に起用。
上から見る機会の多い鉄道模型ですから、
クーラーひとつにしたって、抜かりなく表現していますよ♪
車体を横から見てみましょう。
車番は印刷済み。
淡緑色の台車も、当時の京成電車の特徴のひとつですね。
台車の形状は“KS116”です。
Keiseiロゴも印刷で表現しています。
ドア上に見える“側灯”にも・・・、
色が入っています♪
この側灯・・・、色、形ともに、なかなかでしょ?
妻面も賑やかですよ。
こちらはユニット間の広幅貫通路の妻面。
一方こちらは前面の貫通扉と同じサイズの狭幅貫通路。
扉付きと・・・、
扉無しを、実物に倣って表現しています。
4両で4種類の妻面意匠を再現しています!
別売の行先表示ステッカーを使えば、
手軽にカスタマイズを楽しむことができますし、
オリジナリティ溢れる作品に仕上げることができますよ♪
<6804>京成(千葉急行)3150形対応行先表示ステッカー
ステッカーの貼付位置は、説明書の図からご確認いただけます。
少し昔の京成電車・・・。
下町の旅情を、このモデルでどうぞお楽しみください。
それでは今日も、素敵なホビーライフをお過ごしください。