毎度ご愛読ありがとうございます、営業企画の加藤です。
EVO、作ってますか?
▲もう何回作ったか忘れましたが、今度こそ「自分用」ってのを仕上げようと奮闘してます。
やっておきたいこと、やらなくても済むこと、今度はやってみたいこと、気をつけたいこと、数回作っていくうちにいろんなことを学べるので、キットというものは実に面白いのです。
で、今回は「ホロ」について。
▲ホロ、たかがホロ、されどホロ。
GM製品では基本的にホロを標準装備した製品を出していません。付けたい方はぜひ分売パーツでお求めください。
・・・と言ってしまうとアレですが、逆に言えば他社からもホロが出ていたりしますので、お好みの形状を選択できると言う利点もあります。
でも今回は敢えてGM製のホロを取り上げてみましょうか。
▲ホロって、大手メーカーでは車体に取り付け済みなのが一般的になりました。
まあ付いている方が「あたりまえ」になってしまっているので、それほど疑問に思われなくなったのかもしれませんが、リアルな設定にこだわると・・・
▲本来は車両1両につき、片側だけ装着するのが正しい表現になります。
でもNゲージサイズではどれだけ密着した連結方式でも、走行のクリアランスを犠牲にできない関係で本物のような連結間隔は再現が難しい世界です。よって、片側だけにホロがついていても、こんな感じで「つながってない感」が出てしまいますよね?両端に付いていればとりあえず「スカスカ」な感じは払拭できます。どう表現しても間違いではなく、曖昧にしていい部分とも解釈できます。他社の完成品でリアルじゃないから!といってわざわざ片方をもぎ取る人はそういないでしょう?
ちなみにアタシは両方に付ける派です。
▲さて、GM製品では最近になってやっとホロを一般流通製品に昇格させました。(汗)
それまではグリーンマックス・ザ・ストアでのみ取り扱いのあったアクセサリパーツでした(右のもの)。
どちらも10個入りで¥400-(本体)。
片方にしか付けない人の場合、10両編成では9個しか使わないわけで。
両方に付けたい人は倍になりますが、ね。
▲EVO103系にはGM製の「角型グレー」がドンピシャなんです。
コレ絶対お勧め。わざわざ他のメーカーのホロを付けるより、ホロ枠に対してピッタリ合うんです。
※関西形103系シリーズにもピッタリですよ。
迷わず買えよ、買えば判るさ!
てな感じで、ホロのいいとこ再発見です。
デハ!