GM通信をご覧いただきありがとうございます。
大山のGM本社より、片桐がお送りします。
東京メトロ15000系が前面行先点灯仕様となって再登場します。
グリーンマックスでは2011年に最初の製品化をしています。
その後大きな仕様変更としては2017年にコアレスモーター化を経て、
今回前面行先表示の点灯化となります。
実車は2010年に登場、10000系シリーズとしては2作目になります。
日本一の混雑路線として知られる東西線の
朝ラッシュ帯の停車時間を少しでも短くするべく、
幅1800mmのワイドドアー(ほぼ正方形)を持ちます。
特筆すべきは、それまでワイドドアー車の乗務員室直後の扉は
1300mmの通常幅となるのが通例でしたが、ここもワイドドアーとなった所。
このため、先頭車は中間車より車体長が520mm長くなっています。
2011年までに10連13本が投入され、同数の05系初期車を置き換えました。
また2017年にはさらに3本が追加投入されています。
<31751>東京メトロ15000系(行先表示点灯)基本4両編成セット(動力付き)…¥23,100-
<31752>東京メトロ15000系 増結用中間車6両編成セット(動力無し)…¥24,530-
05系13次車や兄弟車といえる東葉高速2000系との共演や、
中央・総武線系統のJR各型式との出会いもあり、
メトロファンだけでなくJRファンにもお勧めしたい形式です。
発売は9月を予定しています。