GM通信をご覧の皆様、こんにちは。
サービスセンターの鈴木です。
今回は「PT48H」パンタグラフのご紹介です。
元々は、先日発売されました「阪急7000系(リニューアル車・神戸線・7013編成)」の製品化の際、満を持して起用されたのが、この「PT48H」パンタグラフです。
このパンタグラフにおける最大の特徴として「ホーンが直線的で鋭く細い」と言うこと。近い形状を持つPS16形パンタグラフの「下枠交差形版」のような存在で、不思議な魅力を感じるのは私だけでしょうか?
1000系のようなパイプ形のホーンとは違った魅力。このシルエットを1/150の世界でも守りたかったのです。
ひと際、目立ちますね。
この設計にあたり、ホーンの形状はもちろんのこと、横からのシルエットも拘った一品です。
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この製品は、これまで発売してきた弊社の阪急電車において、下枠交差型パンタグラフを装備した車両の全てにお使いいただけます。
弊社製品「阪急6000系」に装着した例です。
もちろん、エコノミーキット「No.407A/B 阪急通勤車」でもご利用いただけますよ!
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No.5821
PT48H
¥770-(税込価格)
発売時期:6月以降
※従来品と価格が異なりますので、ご注意ください。
製品の発売は2023年6月頃を予定しております。
今回ご紹介した製品のメーカー受注は締め切っております。
なお、販売店様により予約締め切り日は異なりますので、詳細は各販売店様までお問い合わせ下さい。
それでは、またお会いしましょう。