GM通信をご覧の皆さま、こんにちは。
営業企画部 岩本です。
今回は2月発表の新製品より、JR北海道キハ54形500番代のご紹介です。
※掲載している写真は過去製品を使用したイメージです。実際の製品とは異なる場合があります。
今回発表されたのは旭川車で3種類、釧路車で2種類です。
旭川車の2両編成セット〈31735〉を除くと各所に所属するオーソドックスなキハ54形500番代となります。
気動車なので、この編成にしないといけない!とか、これが連結されているのはありえない!と言ったことは無しにして色々な車種と繋げて遊ぶのも一つの手ではあるかと思います。
そんな中でもここ最近の運用を見て一例をあげてみますと…
〈31735〉には元急行車として特徴的な上部の赤い帯があり、今回の製品は2両編成での構成となりました。
代表的な運用としては旭川を早朝に出発して最北の地、稚内までを走破する321D~4321Dが上げられるでしょう。この列車は通勤通学需要に合わせて名寄まで321D列車として2両編成で運行する列車です。
H100形の運用が幅を利かせている宗谷本線において旭川~名寄間を走る数少ないキハ54形500番代の列車となっています。3両しかない元急行車両のうち2両が入ることも稀にあり、急行運用で駆けた宗谷本線をトコトコと走る姿に思いを馳せて楽しむのもありかと思います。
〈31736〉と〈31737〉は旭川運転所に所属するオーソドックスなキハ54形500番代です。
単行で遊ぶことを想定していますが、動力無しの単品と合わせて2両で遊ぶことも可能です。(動力車のライトユニット片側を消灯する加工が必要です)
単行で道北方面の各路線をイメージして遊ぶことが可能です。
また、過去に発売したキハ150形0番代とも合わせて遊べます。
近年はキハ150形も富良野線以外に留萌本線や函館本線、石北本線などで姿をみることがあるようで、キハ54形500番代との併結も多々見られます。
〈31738〉と〈31739〉は釧路運輸車両所に所属するキハ54形500番代です。
運用範囲は主に道東方面となりますが、運用の一部に石北本線まで入るものがあります。網走や北見では旭川運転所のキハ54形500番代と並ぶこともありますので、上記の〈31736〉などと合わせて遊べます。
単行がメインですが、一部時間帯や多客期には2両での運用もございます。
少し前までは根室本線の音別まで運用がありましたが、現在は無くなった模様です。
そのほか、過去にもいくつかキハ54形500番代を出しておりますが、それらと絡めて遊ぶことも可能です。
カプラーの加工を行い他型式と繋げて遊ぶのも一つの楽しみ方だと思います。
このように幅広く楽しめるのが気動車の魅力です。
この機会にぜひご購入の検討をお願い致します。
製品の詳細な情報は下記リンクより公式HPをご覧ください。
発売は2023年6月を予定しています。
<31735> JR北海道キハ54形(500番代・元急行仕様)2両編成セット(動力付き) ¥16,390-(税込価格)
<31736> JR北海道キハ54形(500番代・旭川車)(動力付き) ¥11,000-(税込価格)
<31737> JR北海道キハ54形(500番代・旭川車)(動力無し) ¥8,360-(税込価格)
<31738> JR北海道キハ54形(500番代・釧路車)(動力付き) ¥11,000-(税込価格)
<31739> JR北海道キハ54形(500番代・釧路車)(動力無し) ¥8,360-(税込価格)
また、関連商品として、クロスポイントより車番インレタが発売されています。
下のリンクよりご紹介していますのでぜひご覧ください。
【クロスポイント新製品】JR北海道キハ54形500番代 車番インレタのご紹介 « GM通信 (gm-store.co.jp)
それでは。