本社名野です。
さて、本日は小田急8000形小田急百貨店開店40周年記念電車についてご紹介します。
小田急8000形は、最後のアイボリー塗装の小田急車両として現在も活躍しています。
近年は足回りが未更新の編成が引退したり一部編成がクヤ31形の牽引車両に抜擢されたりと、何かと話題があります。
今回の製品はそんな8000形の未更新時代に、実際に施されたことのあるラッピングを再現した姿となります。
ラッピングのデザインは、当時の小田急百貨店の包装紙にデザインされていた柄が貼り付けさていました。
「小田急」の「O」を象った、扉周囲のピンク色と青色の輪が特徴です。
この時期の小田急は、3000形が増備を始めた初期で車両のバラエティに富み、小田原線と江ノ島線の分割運用等もあり、4+6両の10両編成は同一形式で揃うことが珍しい時代でもありました。
また、通勤型車両のシングルアームパンタグラフへの換装も進んでいた時期で、同一形式でもパンタグラフが異なる等、やってくる編成の姿が少しずつ違って、見ていて飽きない時代でした。
模型的にも4両と6両の異形式連結を楽しむことができ、今回仕様の8000形と組み合わせ出来る、発売済み製品をいくつかご紹介します。
<30568~30573> 1000形(ブランドマーク無し・菱形パンタグラフ搭載)
4両・6両・8両・10両の各編成の製品です。
4両と6両の編成は、それぞれ8000形とも連結することがありました。
パンタグラフがシングルアーム式に交換される前の姿です。
<30698> 3000形1次車(3251編成・前面太帯)
2002年頃の3000形は、前面のブルー帯の幅が太いのが特徴です。
前面のスカートは現在の姿と異なり、前後で同一形状でした。
※いずれの製品も発売から長期経過した品のため、品切れの際はご容赦ください。
もちろん、小田急百貨店開店40周年記念電車と同時発売予定の、8000形未更新車とも組み合わせ出来ますので、実車同様の異形式連結の10両編成が楽しめます。
今回ご紹介製品の詳細につきましては、下記をご覧ください。
小田急8000形(小田急百貨店開店40周年記念電車)
<50736>基本6両編成セット(動力付き)¥34,320-(税込価格)
<50737>増結4両編成セット(動力無し)¥22,440-(税込価格)
小田急8000形(未更新車)
<31692>基本6両編成セット(動力付き)¥31,020-(税込価格)
<31693>基本4両編成セット(動力付き)¥22,550-(税込価格)
<31694>増結4両編成セット(動力無し)¥19,470-(税込価格)
発売は3月頃を予定しております。
今回ご紹介した製品はグリーンマックス製品取扱販売店にて予約を受付けております。確実に購入されたい場合は、ご予約をおすすめ致します。
なお、販売店様により予約締め切り日は異なりますので詳細は各販売店様までお問い合わせ下さい。