こんばんは、営業企画部関根です。
今回は2023年4月発売予定の『小田急1000形更新車』についてご案内いたします。
改めて試作品をご覧ください。
今回の製品では連結面の幌が付いたり、床下機器が一体成型となったり致します。
本製品の仕様は下記の通り。
■小田急1000形更新車10両貫通編成を新規金型にて製品化
■10両貫通編成の1091編成を再現
■床下機器は更新車特有の形状を、新規製作の一体型床下機器にて再現
■中間連結部の貫通幌は別パーツ取付け済み
■ヘッドライト(白色)、テールライト(赤色)、前面種別・行先表示(白色)が点灯
弊社完成品でも中間連結部の幌が実装されます。
床下機器がこの製品では一体成型部品で実装いたします(動力車のみ構造の都合で従来通り分割式です)。
床下機器についてはこの記事もご覧ください。
“一体型 床下機器”を掘り下げる「小田急1000形 更新車」 « GM通信 (gm-store.co.jp)
いまや未更新車は消滅、本線上で活躍する1000形はすべて更新車になりました。
更新工事によって前面はスカートに変化があり、10両固定編成ではスカート開口部が塞がれています。
ほかにもライトは白色に変更、クーラーが変更、床下機器の変更、側灯が変更、客扉の窓の変更…などなど外観上の変更点が多数あります。もはや別の車両なんですね。
模型的には実車と結びつかないものの、内装は大幅に変更されているのが特徴です。
製品のラインナップは、次の通り。
<31689>小田急1000形更新車(1091編成)基本4両編成セット(動力付き)¥23,100-(税込価格)
<31690>小田急1000形更新車(1091編成)増結用中間車6両セット(動力無し)¥24,200-(税込価格)
今回ご紹介した製品は、グリーンマックス製品取扱販売店にて予約を受付けております。確実に購入されたい場合は、ご予約をおすすめ致します。
なお、販売店様により予約締め切り日は異なります。詳細は、各販売店様までお問い合わせ下さいませ。
それでは、営業企画部関根でした。