毎度ご愛読ありがとうございます、営業部の加藤デス。
本日はメーカー在庫品のご案内です。『近鉄12410系』と『近鉄5800系』で若干の在庫がございます。
▲近鉄12410系新塗装の動力付き4両編成のみ、5800系は6両編成の大阪線が該当します。
製品についても少し触れておきましょう。
▲12410系はサニーカーの愛称で親しまれている車両です。
▲在庫品は2種類、12414編成と12415編成があります。先頭の屋根を見れば編成によって違いがあることがわかると思いますが、パンタの台座があるのが12414編成のほうです。
本製品では同形式同士を連結した場合の貫通扉が開いた状態のパーツが付属。装着することでリアルな連結面を再現可能です。この製品の最大の特徴でもあります。この貫通路開扉パーツですが、ヘッドマーク(というか前面行再表示器)の部分に扉を付けるため、車体をある程度分解する必要があるのでちょっとばかり手間がかかります。
そこで、手順を簡単に画像付きで説明してみましょう。※製品の取説にも記載されていますが、補足説明ということでご覧ください。
①まずは床板とボディを外します。ライトユニットがはまっているので、このままではヘッドマークを外せません。
②ライトユニットを外すには屋根を外す必要があります。なかなか手間ですが…というのも、もともとは「貫通路開扉パーツ」という部品の設定が後付けで設定されたもので、最初の製品ではヘッドマーク部分の交換を必要としない設計から始まったため故、なんですね。
③ライトユニットを天井部分からこのように斜めに押し出していきます。この時点ではライトのプリズムがライトの開口部に引っかかった状態ですので、無理に力をかけすぎるとプリズムが破損してしまうので注意してください。そんなに難しくはないと思います。
④ライトユニットが浮き上がったら、後方にスライドします。もうこれで外れますね。ライトユニットは外したらヘッドマークを車体裏側から押し出して外します。
⑤ヘッドマークのあった開口部に開扉パーツの取り付け足を差し込み、再びライトユニットと屋根を取り付ければ出来上がりです。
⑥連結には製品に付属のドローバーをお使いください。ドローバーの7番であればカーブでも接触なく曲がれるはずです。
メーカー在庫はこちらの2点です。動力なしのセットは市場在庫限りとなります。
<31624>近鉄12410系(12414編成・新塗装・貫通路開扉パーツ付き)基本4両編成セット(動力付き) ¥22,330-(税込)
<31626>近鉄12410系(12415編成・新塗装・貫通路開扉パーツ付き)基本4両編成セット(動力付き) ¥22,330-(税込)
●当製品は22年9月に出荷済みです。
お近くの取扱店で在庫がない場合は、販売店でご相談ください。
▲5800系も人気のある形式ですね。大阪線の6両編成が在庫しています。
▲特筆するギミックなどはないのですが、弊社の製品の中でも近鉄は割とコンスタントに在庫が減っていく定番品でもあります。
こちらもメーカー在庫が若干数となっております。
<31582> 近鉄5800系(大阪線・5813編成)6両編成セット(動力付き) ¥32,230-(税込)
●当製品は22年5月に出荷済みです。
お探しの方は販売店でご相談ください。
デハ!