本社・商品企画部の牛久保です。
今回は、好評発売中の「1/80キット・マルチプルタイタンパー」の電飾加工を紹介します。
発売後、さっそく製作を始めた方もいらっしゃると思います。
今回は、ディスプレイキットであるマルチプルタイタンパーのライト類を点灯化させようと思います。
▲入手したLEDほか、電気部品関連
☆とりあえず、使えそうなものを東京・秋葉原の電気街で物色してきました。
近年は、LED専門店が通販で利用できるため、近くで買えない方も便利になったものです。
▲1005サイズのLED
☆LEDの小型化と、低価格化が進み、写真のような1mm×0.5mmの白色LEDが1つ10円前後で買えるようになりました。
思い起こすと、白色LEDを本格的に鉄道模型に使い始めた1997年当時は、直径3mmの砲弾型の白色LEDが1つ700円前後でした。
▲各種サイズのLEDとマルタイのライトパーツの比較
☆写真の一番左のLEDが直径3mmの砲弾型の白色LEDで、その隣が1005サイズ、1608サイズ・・・と続きます。
☆1005サイズだと、ライトの中に直に組みこめてしまうくらい小さいのが分かります。
さて、LEDは入手したので、次は配線です。
半田付けには注意点とちょっとしたコツが必要ですので、次回ご紹介します。
<HO-001> マルチプルタイタンパー 09-16( プラッサー&トイラ―純正色) ディスプレイキット・・・¥13,200―(税込価格) <好評発売中>
製品情報:<HO-001>マルチプルタイタンパー 09-16(プラッサー&トイラー純正色)ディスプレイキット
※ライト点灯化や、走行用動力ユニットなどのオプション製品の予定はありません。
※今回紹介した商品は、グリーンマックス製品を取り扱っている各販売店様で発売中です。
※店頭在庫の有無は、各販売店様へお問い合わせ願います。