GM通信をご覧のみなさま、こん××は。
サービスセンターの鈴木でございます。
さて、今回お届けいたします内容は、先日発表されました「FS039」と「FS345」をご紹介いたします。
両者は、元々は完成品モデルに用いる集電対応用の台車として起用されました。今回の製品では、工作派の皆様に幅広くご利用いただきたいので「ピン止め・非集電対応」台車として発売いたします。
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冒頭にお話ししましたが、これからご紹介するFS039台車は名鉄1000系や同5000系のクハ用として、FS345台車は阪急2800系用として、それぞれ起用されました。どこか懐かしくて、力強そうな形状から、GM製品はもとろんのこと、他社製品や自作など自由に遊べそうな気がします。
それでは、どの用途に利用可能かを深堀りしてまいりましょう。
この台車は、阪急電車の以下の形式に使用されています。
・2000系、2100系、2800系、3000系、3100系 など
発売中のEキットシリーズ「No.407 阪急通勤車」にご利用いただけます。
この他にも、京成2100形の中間車(モハ※210形)が履いていたFS365として代用できそうです。まだまだ潜んでいる可能性がありますので”各自工夫の上”で調べてみてくださいね。
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続いては?
この台車は、名鉄の1000系や5000系のクハ(先頭車)に使用されています。この他の名鉄電車の中で、代用可能な形式としては、名鉄6500系や同6000系列、同100系などがありますね。
さて、こちらの台車に関して、名鉄電車以外に工夫次第で以下の形式に使用可能と思われます。
GM製品で候補としては、
・営団(東京メトロ)6000系や7000系
・東武6050型のクハ(新造車・野岩鉄道所属)
・京成3400形のモハ(床板改良前の旧製品)
GM製品以外でも、
・東武9000系(9101編成のクハ・サハ)
・南海7100系など
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ご紹介は以上です。
この製品情報に関しましては、下記のリンクより製品概要をご覧ください。
・製品の発売は2022年8月頃を予定しております。
・今回ご紹介した製品は、グリーンマックス製品取扱販売店にて予約を受付けております。確実に購入されたい場合は、ご予約をおすすめいたします。
・販売店様により予約締め切り日は異なります。詳細は各販売店様までお問い合わせ下さいませ。
それでは、またお会いしましょう。