毎度ご愛読ありがとうございます、営業企画の加藤です。
リレーですじゃ。
【 自 宅 の 塗 装 環 境 】
だそうな。うへえ・・・
以上!
・・・いや、それじゃチョッとだけよ~♪
ハンドピースはORYMPOS製を使ってます。もう20年近くの骨董品。
今の市場では殆ど見なくなったメーカーだと思いますが、当時は画材として使ってました。まあスペック的には模型の塗装にも使えるものなので使い続けていますが・・・
▲全景を見せたくないので・・・
一応塗装ブースを構えてます。出しっぱなしにできないので都度組み立て⇒仕舞うを繰り返します。使用しているブースはwave製。情景モデラーの山田卓司先生のお薦めのアレです。
年季が入りすぎてお見せできませんがな。
▲試し吹きのブツ。
こういうジャンクパーツもあるといいですよ。
▲吹き付け塗装は結構前から行っていましたが、鉄道模型の塗装工作はわりとここ最近はじめたばかりです。(その前はガンプラとか・・・)
スミ入れなんかも最近はよく行います。カネもかからず、このへんは楽なモンです。
▲塗料の箱。今はもっとカオスになっていますが、れっきとした仕事道具です。
▲面相筆はいくつか試しましたけど、こればっかりはちょっと奮発していいものを買ったほうがいいです。安物はすぐに傷んでしまうし、質も保障できません。
これ、行っているのは印刷のインキが入らない部分に色指ししているところです。
▲筆は面相筆しかもってません。でもそれで十分。
塗装環境といいますが、そんなに大げさなものでなくても、比較的スタンダードなツールを持っていれば工作できますし、大事に使うことじゃないでしょうか。
ちなみに吹きつけ塗装は缶スプレーよりもエアブラシのほうが、長期的に使うことを考えた場合はかなり経済的なんですよ。エアブラシは価格帯こそピンキリですが、スタンダードモデルは一式そろえても¥10,000もあれば揃えられます。スプレー缶1本あたり¥1,000として、その消耗品を都度買い揃えるよりもずっと安く済みます。
ほかにもいろんな効果がありますが・・・
そうそう、よく塗装環境がない!って嘆く方がいますけど、エアブラシのほうが粒子の飛散が抑えられるんですよ。缶スプレーと違って屋内で吹いてもそんなに汚損しません。
缶スプレーは粒子の噴出す量を調整できないのがその理由でもあります。
なんでプロモデラーや玄人がエアブラシを使っているかというと、そこに現れる効果が大きいからなんです。
そんなわけでリレーを次に渡しますか。お題は・・・
【 ク リ ー ム 色 と 言 え ば ? 】
なんかベタなお題ですが、これを池田に振ってみようか。
デハ!