~付属ステッカーとその使い方ご紹介~キハ54形500番代③釧路編

GM通信をご覧の皆さま、こんにちは。

本社営業企画部 岩本です。
5月9日にご紹介しました、JR北海道キハ54形ステッカー内容のPART3となります。
今回は釧路編と題して、釧網本線、根室本線(花咲線)をメインとして行先サボについてお話しをさせて頂きます。

(あくまでご参考程度にお考え頂けると幸いです。一部実際と異なる場合もございます)

写真はサンプル品です。

 

ちょうど製品のサンプル品が到着しましたので、貼り付けイメージもご覧頂ければと思います。

 

さてこのシリーズも第3回となりました。

今回の釧路編は<30408> JR北海道キハ54形(500番代・ピンク帯)1両単品(動力付き)が該当となります。

製品のピンク帯というのは花咲線にて主に運用される車両に貼付されており、2016年頃まで存在していました。(製品の526号車は2015年頃に帯色が変更されました)

少し昔の時代を再現する形になりますが、実車の運用は幅広く、花咲線だけでなく、釧網本線などでもその姿を見ることが出来た為、今回のステッカーでは花咲線以外の行先も収録されています。

今回使用する部分は下記の部分となります。

側面行先方向板(サボ)該当箇所。

 

前面方向幕、ヘッドマーク該当箇所。

 

釧路運輸車両所に所属しているキハ54形500番代の特徴として、前面方向幕の使用が上げられます。

主に花咲線(釧路~根室)の運用時に使用されており、前面に種別と行先を表示した場合の多くは側面のサボは取り付けません。

旭川方面では見られない光景です。

稀に釧網本線でも前面方向幕が使用されていたため、今回のステッカーには快速しれとこ時代の行先を収録しています。

快速しれとこを再現する際にはヘッドマークの「しれとこ」を進行方向側1箇所と、D乗降ドア横サボの青字快速を貼るのがオススメです。

なお、実車の「しれとこ」は進行方向1箇所のヘッドマーク取付け、釧網本線で運転されていた「足湯めぐり」については両側に取付けをされていましたのでご参考までにお願いします。

その他に、根室本線と石北本線の間合い運用である、音別行き、北見行きなどのサボを収録しているので、これを貼付けて遊ぶこともできます。

金華方面のサボは加工して他社製車両と連結して遊ぶと実車の運用通りに遊ぶことができます。

おまけとして収録している優先席についてはそれぞれ実車を調べてから貼って頂くようお願い致します。

前面方向幕、ヘッドマークの貼付けイメージは上記写真のようになります。

(写真の行先とヘッドマークは合っていません)

 

今回を含めてご紹介した製品ラインナップは下記の通りとなります。

<30405> JR北海道キハ54形(500番代・旭川車)1両単品(動力付き) ¥11,000-(税込価格)
<30406> JR北海道キハ54形(500番代・旭川車)1両単品(動力無し) ¥8,360-(税込価格)
<30407> JR北海道キハ54形(500番代・宗谷本線)1両単品(動力付き) ¥11,000-(税込価格)
<30408> JR北海道キハ54形(500番代・ピンク帯)1両単品(動力付き) ¥11,000-(税込価格)
<30409> JR北海道キハ54形(500番代・元急行仕様)1両単品(動力付き) ¥11,000-(税込価格)

発売は5月下旬を予定しています。

メーカー受注は締め切っておりますが、販売店様によっては予約を受け付けている場合もございますので、詳細は各販売店様までお問い合わせ下さい。
それでは。

 

また、クロスポイントブランドからはキハ54形に対応した車番インレタが発売されます。

こちらはJR北海道キハ54形500番代用の全車両番号と所属標記(旭アサ、釧クシ)を収録した車両マークインレタと、前面ガラスが2枚がセットになった製品です。
使用方法についてはコチラの記事をご参考ください。

<17012> JR北海道キハ54形500番代 車番インレタ(前面ガラス1両分入り) ¥1,650-(税込価格)

それでは。

 

 

 

 

最後になりますが、釧路車の前面方向幕(白幕)を車体トイレ窓に貼付けをすると・・・?

よりリアルになりますね!

ぜひ一度お試しください。

ご覧頂きありがとうございました。

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