GM通信をご覧の皆さま、こんにちは。
本社営業企画部 岩本です。
本日は発売日が近づいてきましたJR北海道キハ54形について初公開のステッカー内容も交えてご紹介いたします!
今回は旭川方面のお話しをさせて頂きます。(あくまでご参考程度にお考え頂けると幸いです。一部実際と異なる場合もございます)
5月に発売を予定しているキハ54形500番代ですが、今回発売となるのは今までの2両編成セットではなく、1両単品となります。
ラインナップは下記の通りです。
<30405> JR北海道キハ54形(500番代・旭川車)1両単品(動力付き) ¥11,000-(税込価格)
<30406> JR北海道キハ54形(500番代・旭川車)1両単品(動力無し) ¥8,360-(税込価格)
<30407> JR北海道キハ54形(500番代・宗谷本線)1両単品(動力付き) ¥11,000-(税込価格)
<30408> JR北海道キハ54形(500番代・ピンク帯)1両単品(動力付き) ¥11,000-(税込価格)
<30409> JR北海道キハ54形(500番代・元急行仕様)1両単品(動力付き) ¥11,000-(税込価格)
製品には新規作成のステッカーが付属となります。
こちらについてサンプルの公開がOKとなりましたのでご覧ください。
今回のステッカーはキハ54形単独と+αで遊べるように設定しています。
まずは旭川車の<30405>、<30406>、<30407> 、<30409>ですが、ステッカー内容から留萌、宗谷、石北の各線をメインとした運用の再現が可能です。
特筆すべきは2019年3月頃から使用されている宗谷本線の絵柄方向板(以下サボと表記します)です。
現行の宗谷本線を再現する場合は絵柄サボを、2019年以前の姿を再現する場合はオレンジ色の各行先向けサボを使用すると楽しめます。
時代設定としては<30405>、<30406>、<30409>が両方再現が可能で、<30407> については車体側面に宗谷北線ロゴを付けているので各行先サボを取り付けての再現を行うのがオススメです。
2019年以前の名寄⇔稚内の運用時にはサボを取り付けずに運用入りをしていたことも多かったので前面方向幕を普通にしてサボの取り付けを無しで遊ぶのもありですね。
留萌本線については旭川⇔増毛と旭川⇔留萌の2種類を収録しています。
実車の運用は1日1本からの旭川からの直通列車に取り付けられ、深川に到着するとサボは取り外されるため、短区間の再現となります。
しかし、模型では線内運用でも取り付けて楽しみましょう!
宗谷本線と同様に<30405>、<30406>、<30407> 、<30409>で遊ぶことができますが、年代的に<30407> については一部区間廃止前の増毛行きサボが該当します。
前面方向幕については旭川車用を使用して頂くとよいかと思います。
実車は2020年頃~2021年現在は白幕が、それ以前は列車に応じて普通か快速が使用されることが多かったようです。
そのほか、石北本線と釧路車運用についてはまた改めてご紹介いたします。
また、クロスポイントブランドからはキハ54形に対応した車番インレタが発売されます。
こちらはJR北海道キハ54形500番代用の全車両番号と所属標記(旭アサ、釧クシ)を収録した車両マークインレタと、前面ガラスが2枚がセットになった製品です。
使用方法についてはコチラの記事をご参考ください。
<17012> JR北海道キハ54形500番代 車番インレタ(前面ガラス1両分入り) ¥1,650-(税込価格)
メーカー受注は締め切っておりますが、販売店様によっては予約を受け付けている場合もございますので、詳細は各販売店様までお問い合わせ下さい。
それでは。