JR東日本185系をグレードアップしよう‼

皆さんこんにちは！秋葉原店の尾形です。

定期運行の終了が近づくJR東日本185系のグレードアップパーツを紹介します。

JR東日本185系は1981年に営業運転を開始した特急型電車で主に東京から下田を結ぶ踊り子号や通勤用としても幅広く使用できる車両として製造されました。18切符のシーズンにムーンライトながらで185系に乗ったという人も多いことでしょう。当ブログ掲載の私自身はかつて存在した東京駅AM7:24発の普通熱海行に一度乗ったことがあります。
製造から30年以上が経過し廃車が進み、3月には特急「踊り子」の定期運用も終了し、活躍の場が減りつつあります。

今回はTOMIXの185系HG仕様にスポットを充ててグレードアップパーツをご紹介いたします。

BONA FIDE PRODUCT
G-306 TOMIX製車両用愛称幕ガラス type.6　税込￥495-
G-307 TOMIX製車両用貫通ドア・方向幕ガラス type.7 税込￥2.420-
G-308 TOMIX製貫通ドア・方向幕ガラス type.8　税込￥1.100-
G-309 TOMIX製車両用貫通ドア・方向幕ガラス type.9 税込￥1.870-

G-306の愛称幕ガラスはTOMIX製185系0/200番台の前面愛称幕部分をリアルに見せるためのガラスです。
写真の左が通常使用で右が愛称幕ガラスに交換し、幕を裏から貼った製品状態で、実車同様内側に幕がある姿を再現出来ます。

こちらが実車の前面幕部分でこのようになっております。

G-307～G-309のガラスパーツは妻面の貫通ガラスと方向幕ガラスで、通常品には貫通ガラスが付いていないため写真のように取り付けることによってより実車に近くなります。

普通車の妻面

グリーン車の妻面

実車ではこのように普通車は透明でグリーン車は曇りガラスになっております。
製品の仕様は
G-307→10両編成分(A編成)
G-308→5両編成分(B編成)
G-309→7両編成分(OM編成)
となっております。

サザンライツ

N1851～1854 「透明ベースなし」185系用ナンバーインレタ(マットシルバー)　各種税込￥1.210-

市販完成品の印刷表現に近い、金属光沢を抑えたナンバーインレタで、経年による白化もありません。
良質でタフなインクを使用した高品質インレタで、クリアーコートなしでも使用可能となっております。

品番によって収録されてる編成番号が異なっており
N1851→A1〜A４編成　C1〜C4編成
N1852→A5〜A8編成/C5〜C７編成
N1853→B1・B2・B6編成　OM01・OM02・OM04・OM05・OM06編成
N1854→B3・B4・B5・B6・B7編成　OM03・OM07・OM08編成
となっておりますので再現したい編成が収録されている製品をお求めください。
また、同品質のクツヅリには「D1001 扉幅 1000mm用/マットシルバー」をご利用ください。

D1001 クツヅリ＆ドアレールインレタ　扉幅1000mm用/マットシルバー税込￥880-

実車のドアにもこのようにクツヅリが付いており、この部分を再現出来ます。

鳳車輛製造

515　185系方向幕踊り子篇　税込￥1.100-
518 　185系方向幕踊り子篇/Lなし　税込￥1.100-

515番のステッカーは185系の登場時から2002年のL特急制度廃止までの東海道線運用をカバーした方向幕のステッカーです。
前面愛称幕は窓枠表現のないTOMIX製品用とKATOの変換装置用それぞれを収録。
TOMIX用は擬似的にヘアライン仕上げの窓枠とガラス・影の表現をしてあります。
踊り子はプレーンな国鉄時代のものと、民営化後に指定・自由標記が加わったものの2種。懐かしい湘南新宿ライナーや、7連用のはまかいじも収録されております。
518番では特急踊り子号をはじめとする、東海道線系統用185系の愛称幕・方向幕のステッカーです。
既に#515において「踊り子篇」を発売済ですが、本製品は2002年以降のL特急マークを廃した仕様で、踊り子、湘南ライナー、おはよう/ホームライナー小田原、はまかいじ、ムーンライトながら、修学旅行など、現行の運用に則した内容となっています。
#515同様、TOMIX製品用として窓ワク付きの愛称幕と、KATOの変換装置に対応した愛称幕をそれぞれ収録されております。