☆☆☆再生産/勾配、高架橋、橋脚 各種

2020年12月29日~2021年1月3日までグリーンマックス本社および修理係は休業いたしております。当日は電話でのお問い合わせには応じられませんのでご了承下さい。

本社・商品企画部の牛久保です。
今回は「予約受付中のストラクチャー(再生産)」を紹介します。

 

 

▲再生産予定の「勾配」に市販のNゲージサイズのトラックを載せたところ。
※勾配、高架橋各種は線路と組み合わせるだけではなく、
写真のように道路に見立てて利用することも可能です。

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☆☆☆自宅の大掃除していたら旧パッケージの製品がでてきましたので、
ご覧にいれたいと思います。

▲写真は、旧パッケージ時代の勾配、高架橋、橋脚各種
※メーカーロゴマークが「GM」マークで1970年代後半~80年代のパッケージです。

▲1980年代の商品体系( 1985年カタログより抜粋)

※勾配は現在の製品仕様とは異なり、曲線(右曲り/左回り )・直線の
組み合わせで7品種ありました。高架橋も直線・曲線プレートと橋脚は
別々となっていました。

▲こちらは1979年当時のカタログ(というよりも価格表?)
勾配と高架橋の組み合わせ方が図説されています。

 

▲旧仕様の製品/№2 直+曲(右)

▲旧仕様の製品/№4 曲+直(右)

※旧仕様の製品では写真のような組み合わせのセットもありました。

 

▲旧仕様の製品/№6  勾配橋脚

▲旧仕様の製品/№10  直+曲プレート(各2ケ入り)

※これらの製品が発売された当時は、道床付きのレールが発売される前で、
レイアウトを作る際に勾配区間や高架区間を製作することは
たいへんな労力が必要でしたので、こうした製品群はたいへん好評で
歓迎されました。

今日、道床付きレールを中心としたレールシステムが複数のメーカーで構築され、
簡単に勾配・高架区間、立体交差が作れるようになりましたが、ディスプレイ用や
セクションレイアウト、さらには冒頭の写真のように道路としても、
まだまだ活用できるストクチャ―用品としてご利用いただけると思います。

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☆☆☆ここからは、再生産予定の現行製品の紹介です。

▲現行仕様の製品パッケージ。
※箱入りではなく、写真のような「吊りパッケージ」となっています。

<2189>直線勾配・・・¥600(税抜価格)
<2190>曲線勾配(右回り)・・・¥600(税抜価格)
<2191>曲線勾配(左回り)・・・¥600(税抜価格)

<2192>直線高架橋・・・¥1,200(税抜価格)
<2193>曲線高架橋・・・¥1,200(税抜価格)

<2196>架道橋(小)・・・¥500-(税抜価格)
<2194>単線水平橋脚・・・¥800-(税抜価格)
<2195>単線勾配橋脚・・・¥900-(税抜価格)

☆発売当時は道床付線路や勾配セットなど全くなかったため
非常に重宝されていた製品群です。
☆曲線半径は、発売当時主流だったKATO製品の固定線路に合わせて
R315mmとなっています。
現在では曲率を自由にできるフレキシブルレールと組み合わせて使用したり、
道床付の曲線(R315mm)を組み合わせて使用したりするとよいでしょう。

 

☆来年も皆様方にとって良い年、良い模型ライフとなることを
願っております。

 

※今回紹介した商品は、各販売店で予約を受付けております。確実に購入したい場合は、ご予約をおすすめ致します。
※販売店により予約締切日などが異なりますので、詳細は各販売店にお問い合わせ下さい。」
なお、メーカー受注締切は2021年1月6日です。 

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