こんにちは。
いつもGM通信をご覧いただきありがとうございます。
本社営業企画部の山ロでございます。
本日は11/10(火)に発表されました新製品より「東急電鉄8090系大井町線赤帯」のご紹介です。
東急電鉄8090系は1980年に登場した日本初の量産ステンレス軽量車体を採用した車両です。1980年~1985年にかけて8両編成10本が製造され、東横線で活躍しました。前期形はライトケースが赤帯とステップの間に設置されていましたが、後期形では赤帯の高さに位置が変更されているのが特徴です。
その後の組成変更により5両編成となった8090系10本は活躍の場を東横線から大井町線へと移し、2013年の引退まで活躍をしました。
大井町線での赤帯の姿は、2008年3月のダイヤ改正までに大井町線の全ての車両がグラデーション帯に張り替えられ消滅しました。
8090系は前期形、後期形で前面のデザインが異なります。
ライトの位置が異なるのがお分かりいただけるかと思います。
今回は2種とも製品化いたします。
8090系は東急では全車引退していますが、改造され秩父鉄道で活躍しています。
そんな8090系を今回は大井町線で活躍した赤帯、前面窓改造後、シングルアームパンタグラフ搭載後の姿で製品化いたします。
コアレスモーター動力ユニット、電球色LEDライト搭載です。
ほか製品仕様の特徴としては・・・
■車両番号、前面行先(二子玉川/No.30380)(大井町/No.30381)、前面運行番号(109/No.30380)(101/No.30381)
コーポレートマークは印刷済み
■側面行先、優先席、弱冷房車、車椅子マークは付属ステッカー(新規製作)選択式
■ヘッドライト(電球色)・テールライト(赤色)が点灯
■列車無線アンテナ、ヒューズボックスはユーザー取付け、避雷器は一体彫刻表現
■フライホイール付きコアレスモーター動力ユニット搭載
発売は2021年3月を予定しております。
こちらの製品のメーカー受注締切日は12/2(水)です。
なお、販売店様により予約締め切り日は異なりますので詳細は各販売店様までお問い合わせ下さいませ。
本日も当ブログをご覧くださいましてありがとうございました。