毎度ご愛読ありがとうございます、商品管理部の加藤デス。
10月に発売しました新製品「地方私鉄タイプ」のキット。今回は動力化する場合のご案内です。
▲製品は板状未塗装キットです。モダンタイプとクラシックタイプの2種類のボディが収録されています。
<446>地方私鉄タイプ電車 2両セット ¥2,090-(本体価格¥1,900-)
製品概要はこちらから。
http://www.greenmax.co.jp/Product_outline/product_outline_GM446.pdf
普通に作れば不動の車体ですが、やはり走らせてナンボ!という方は、ぜひ動力を組み込んでいただいて・・・
▲基本的に製品の設計はエコノミーキットと共通ですので、動力化するには一部加工が必要です。この地方私鉄タイプで推奨する動力ユニットと台車枠セットはこちらです。
◆動力ユニット=「5719 17m級」。
◆台車枠=「8507 動力台車枠・床下機器セット」。
この組み合わせならば、日車標準型として概ね再現可能です。
▲ランナーを眺めてるだけで工作意欲が沸いてくるのは不思議なもんで(そんなのはアタシだけかもしれませんけど)。
▲コレにご注目。これはクロスポイント製品で単品販売している部品で、コアレス動力を取り付けるためのアダプター。ありがたいことにこのキットには付属しています。
▲このキットにも車体裏には床板を保持するためのリブが彫刻されています。動力化する場合はこのリブを全て削ぎ落とします。平滑になったら先ほどのコアレス動力アダプターを接着して準備完了となるわけです。(17m級動力を装着させるため、アダプターの一部をカットさせますが、いざ作るときは取説をしっかりとご確認下さい。)
1両でのんびり走らせてもよし、2セット買ってそれぞれのタイプで2両編成にして片方を動力車にしてよし。
どんな車両に仕上げるかは、アナタ次第!
デハ!