こんにちは。
いつもGM通信をご覧いただきありがとうございます。
本社営業企画部の山ロでございます。
本日は10/6(火)に発表されました新製品より「JR211系5600番台」のご紹介です。
211系は1985年に登場したステンレス車体の直流近郊型電車です。
使用線区に対応した新たな区分により製造された車両も多く、5600番台はJR東海管内の狭小断面のトンネルに対応するためパンタグラフ部分の屋根を切り下げ、小型パンタグラフを装備した車両です。
今回製品化するのは神領車両区所属の211系5600番台K3編成・K4編成です。
中央西線や、関西線で運用中です。
こちらの編成は1次車と4次車が混結されているのが特徴で、側面の行先表示器などが異なります。
また画像のように屋根パンタグラフ周囲がわずかに凹んだ低屋根構造が特徴のクモハ211‐5600番台用屋根を再現します。
前面行先は点灯式、4次車用ボディは新規製作し再現いたします。
車番は印刷済みで行先種別はステッカーからの選択式です。
ほか製品仕様の特徴としては・・・
■1次車と4次車が混結された神領車両区所属のJR211系5600番台K3・K4編成を製品化
■側面にスピーカーが無くなった4次車用ボディを新規製作(サハを除く)
■パンタグラフ周囲がわずかに凹んだ低屋根構造が特徴のクモハ211‐5600番台用屋根を再現
■台車はより実車に近い形状を再現したDT50D(クモハ・モハ)・TR235(クハ)を取付け
■前面行先表示、側面種別・行先表示は付属ステッカー選択式
■車両番号、JRマーク、ATS・エンド・所属・定員各表記は印刷済み
■列車無線アンテナ、信号炎管、避雷器は一体彫刻表現。前頭部貫通幌はユーザー取付け
■床下機器、台車の成形色はダークグレー
■ヘッドライト(電球色)、テールライト(赤色)、前面行先表示(白色)点灯
■フライホイール付きコアレスモーター動力ユニット搭載(No.30974)
<30974> JR211系5600番台(K3編成・行先点灯)4両編成セット(動力付き) ¥21,500-(税抜価格)
<30975> JR211系5600番台(K4編成・行先点灯)4両編成セット(動力無し) ¥18,600-(税抜価格)
JR211系5600番台K編成 製品概要PDF
発売は2021年2月を予定しております。
また、静岡の211系を同時再生産いたします。
<30885> JR211系6000番台(GG編成)基本2両編成セット(動力付き) ¥14,600-(税抜価格)
<30886> JR211系6000番台(GG編成)増結2両編成セット(動力無し) ¥11,800-(税抜価格)
JR211系6000番台(GG編成)製品概要PDF
<30887> JR211系5600番台(SS編成)基本3両編成セット(動力付き) ¥18,300-(税抜価格)
<30888> JR211系5600番台(SS編成)増結3両編成セット(動力無し) ¥15,400-(税抜価格)
JR211系5600番台(SS編成)製品概要PDF
発売は2021年2月を予定しております。
神領と静岡を走る211系、行先点灯になってさらにカッコよくなりました。
編成ごとの違いを楽しんだり、他形式と併結して楽しみましょう!
こちらの製品のメーカー受注締切日は11/4(水)です。
なお、販売店様により予約締め切り日は異なりますので詳細は各販売店様までお問い合わせ下さいませ。
本日も当ブログをご覧くださいましてありがとうございました。