【在庫案内】GMの室内照明ユニットはほかとちょっと違う♪

毎度ご愛読ありがとうございます、商品管理部の加藤デス。

好評発売中の「室内照明ユニット」を改めてご案内致します。


▲「室内照明ユニット(狭幅・白色)」2本入りと、4本入り

※梱包箱は同じサイズです。品番と入数表示が異なるので、購入の際にはご注意願います。

※土・日曜・祝日はグリーンマックス本社および修理係は休業いたしております。電話でのお問い合わせには応じられませんのでご了承下さい。

従来の室内照明ユニットは、1灯の光源(電球、LED )を導光材(プリズム)で導光・分光して室内を光らせていましたが、暗かったり、光が均一でないなどの欠点がありました。
近年LEDの高性能化と低価格化が実現したため、グリーンマックスの室内照明ユニットでは小型のLED(発光ダイオード)を多数実装することで明るさと光の均一化を実現しました。さらに、点灯回路も安全設計を取り入れ、LED個々に抵抗を接続しLEDの電気仕様を超える電流が流れないように配慮するとともに、車体の長さに合わせて室内照明ユニットを切断しても明るさは変わらないようにしました。
発光色は通勤型電車をはじめとして多くの鉄道車両に採用されている蛍光灯やLEDの照明色である「白色」です。
ちなみに淡いオレンジ色の電球色としたい場合は、市販のオレンジ色のフィルムで簡単に再現できます。

搭載対象車種は、スプリング状の集電金具に対応した車種であれば、ほとんど搭載可能ですので、ぜひお試しください。

 

<製品の特徴>
■室内照明ユニット1本あたり、小型のチップLEDを12灯実装。
■LEDを多数配置することで、光ムラの少ない均一な配光と、必要十分な明るさを実現しました。
■基板をカットすることで17m~21m級の車両への組込みが可能。
■各LEDごとに抵抗が接続されているため、基板をカットしても明るさが変わりません。また、LEDに過度な電流が流れないため故障が起きにくい安全設計。
■発光色は白色
■外形寸法:長さ130×幅9×高さ3mm  ※集電スプリングは含みません。■集電金具がスプリング方式の室内照明ユニットに対応した車両に組込み可能。
■グリーンマックス完成品車両(№4000番台、№30000番台、№50000番台)、および集電対応の床板・台車が組み合わせられる車体キット。
■取り付けは市販の両面テープを使ってボディの天井に固定しますので、集電スプリングが床板側の接点金具と接触可能ならば、「幅広」の室内照明ユニットに対応した車体への取り付けも可能です。

▲加工方法、取付け方法は製品付属の取扱説明書を作業前によくご覧ください。

<8461>室内照明ユニット(狭幅・白色)(2本入り)…¥1,860-(税抜価格)

<8462>室内照明ユニット(狭幅・白色)(4本入り)…¥3,720-(税抜価格)

商品概要はこちらから

◆メーカー在庫:7月現在、8462が僅少になってきています。11月ごろには再生産の予定です。

 

<組み込み例>

▲京王5000系「京王ライナー」の特徴的な暖色系室内照明の再現。これは室内照明ユニットに社外品のフィルムを使って加工しています。こういった「色付き」の室内照明を装備した実車は限られてくるので、製品で白色LED以外のものは今のところ予定しておりません。でも手軽に加工できるものなので試してみる価値はあるかもしれませんよ。

▲小田急8000形では車端部(優先席付近)の照明だけ色が電球色になっています。これもフィルムを使って再現しています。

 

なお、グリーンマックス・ザ・ストアでは「1本入り」での商品設定もございます。奇数両編成や1両だけに組み込む場合にはお役に立つかと思います。

<16317>室内照明ユニット(狭幅・白色)1本入り…¥930- (税抜価格 )

 

デハ!

Comments are closed.