商品管理部名野です。
今回は、来週出荷予定のこの製品をご紹介します。
＜30929＞西武6000系アルミ車（6157編成・PMSM試験車） 基本6両編成セット ￥30,500-（税抜価格）
＜30930＞西武6000系アルミ車（6157編成・PMSM試験車） 増結用中間車4両セット ￥16,100-（税抜価格）
西武6000系は、東京メトロ有楽町線乗り入れ用に登場した形式で、当初ステンレス製車体でしたが、6151編成以降はアルミ製車体となり、最終増備の3本（6156～6158編成）は、戸袋窓も省略された姿と、少しずつ形態が変化していきました。
そのアルミ車体最終増備の3編成のうち、6157編成は古くなったVVVFインバータ制御機器を更新するに当たり、試験的に先行改造された編成で、他の機器更新車とは異なる方式なのが特徴です。
上：従来製品 下：6157編成
今回の製品は、この特徴的な床下機器を再現したセットとなっています。
6157編成は「黄色い6000系」として一時期ラッピングされていたことでも有名で、ラッピングが解除された現在は通常カラ―に戻っています。
奥：黄色い6000系 手前：6157編成（通常色）
6000系としては異色の機器更新車、6157編成は7月9日（木）メーカー出荷です。
製品の詳細についてはコチラ。
同時に黄色ラッピング時代も少量追加生産しますので、前回生産品を逃してしまった方はこの機会にお忘れなく。