毎度ご愛読ありがとうございます、商品管理部の加藤デス。
6月18日に「西武新2000系更新車」「東武6050型リバイバルカラー」を出荷致しました。翌19日問屋納品です。
<西武新2000系>
▲西武新2000系には様々なバリエーションが存在します。製造順に初期型、中期型、後期型といった3形態があり、そのうえで「更新車」と呼ばれるグループがあります。
もともと新2000系には戸袋窓があり、初期の2000系とは見た目でも区別されていましたが、更新車ではその戸袋もなく、車番がプレート式になっているのも特徴となっています。
▲近年ではベンチレーターの撤去も進み、シングルアームパンタに置き換えられていたりと、変化に富んでいます。
▲さて、製品は基本・増結中間車の各4両セットで構成していますが、基本セットはこのように8両用ケースになっており、増結セットをここに収めることが可能です。
▲池袋線と新宿線とでは見た目の大きな違いはありません。
30948:西武新2000系更新車(池袋線・2077編成・ベンチレーター撤去後)基本4両編成セット(動力付き)¥22,220-(本体価格¥20,200-)
30949:西武新2000系更新車(池袋線・2077編成・ベンチレーター撤去後)増結用中間車4両セット(動力無し) ¥15,180-(本体価格¥13,800-)
30955:西武新2000系更新車(新宿線・2093編成・ベンチレーター撤去後)基本4両編成セット(動力付き)¥22,220-(本体価格¥20,200-)
30956:西武新2000系更新車(新宿線・2093編成・ベンチレーター撤去後)増結用中間車4両セット(動力無し)¥15,180-(本体価格¥13,800-)
◆メーカー在庫完売です。
<東武6050型>
▲東武の6050型があの6000系の色になるってよ!という話題が上がって、早速の製品化に乗り出したのは言うまでもなく・・・ですが、おかげさまで製品化に際しましてたくさんのご注文を頂きました。
▲もともと6000系と6050型では機器類を流用しているので、その名残は下回りで確認することができます。言ってしまえば車体を載せ換えたアコモ改造車でもあるわけですね。
この色になることにそれ程違和感がなく感じるのは、そういった経緯があるからでしょう。
▲なお、台車がFS356(正確にはFS357)を履いているグループがいわゆる「更新車」。逆にFS396(正確にはFS529B)を履いているのが「新造車」と見分けが付きます。今回の製品は前者で、実車の新造車グループにもリバイバルカラーが登場したため、製品化が決定しております。
▲さてさて、このリバイバルカラー編成に併結する通常カラー版の編成も同時に製品化しました。
付属編成として設定したため、動力なしの製品のみです。カラーリング以外はリバイバルカラー編成とほぼ同様です。
50655:東武6050型(リバイバルカラー)2両編成セット(動力付き)¥16,060-(本体価格¥14,600-)
50656:東武6050型(リバイバルカラー)2両編成セット(動力無し)¥12,980-(本体価格¥11,800-)
30953:東武6050型(6157編成)増結2両編成セット(動力無し)¥12,650-(本体価格¥11,500-)
◆メーカー在庫完売です。
デハ!