こんにちは、商品企画部関根です。
今回は5月末ごろ発売となる「着色済み商店セットC、着色済み住宅セットC」について改めて紹介します。
<2599>着色済み商店セットC(60年代の商店・3棟入り)・・・¥3,278-(本体価格¥2,980―)
<2600>着色済み住宅セットC(昭和モダン建築・3棟入り)・・・¥2,750-(本体価格¥2,500―)
※2020年5月末ごろ発売予定です。
商品概要はこちらです。
http://www.greenmax.co.jp/Product_outline/product_outline_GM2599-2600.pdf
あらためて試作品をご覧下さい。
まずは商店セットCのランナー状態です。
1960年代を感じさせる渋い配色となっています。壁は色だけでなく、建材の板目方向を3種とも変えています。
商店の顔となる前面は3種とも形状違いで、それぞれ印刷機の特徴を活かした模様、退色表現を施しています。
明治・大正時代に花開いた看板建築は豪華絢爛で美麗な装飾が特徴でしたが、
今回の「60年代の商店」は戦後(第2次世界大戦)の焼け野原に立ち並んだバラック建築の建物に店先だけ体裁を整えた質素な看板建築を再現しています。
今でもレトロ建築として当時の建築様式を模した建物が新しく建てられ当時を偲ばせています。
屋根・土台の成形色はダークグレーです。
店舗部分は成形色はグレースモークです。
・屋根はスレートぶき、瓦屋根などの6種から選択できます。
・店舗部分は6種類の入り口デザインから選択できます。
※屋根・土台は後述の住宅セットCも共通仕様です。
商店セットについては新規ステッカーが付属します。
レトロな外観の商店に合うようにステッカー内容を一新しました。
テント・ひさし用ステッカーも、周囲を切り抜くと看板用に転用できるデザインとなっており、ステッカーの自由度が増しました。
付属のステッカーを張るだけで簡単にテント・看板が完成します。
着色済み商店セットC、着色済み住宅セットCの印刷サンプル品を組立てて並べてみました。
組立に際しては印刷サンプル品のみを使用し、付属予定のステッカーを各所に貼っただけで一切追加塗装は行っていません。
▲商店セットCの組立例/ (店舗入り口側)
※写真の組立例についてはキット付属の窓ガラスが未装着です。
写真は印刷サンプルとステッカーを組み合わせてもので、追加の塗装は一切していません。
壁と前面、屋根、テント・ひさし・看板、店舗入り口の組み合わせは自由にできるので、お好みの商店を作ることができます。
キット付属のクーラー(室外機・旧式)、手すり、雨戸袋、ポスト、換気筒、アンテナはお好みの位置につけてください。
付属のステッカー以外にも、新聞のチラシ・広告などを写真を活用し、さらに人形を配置すれば、活き活きとした商店となるでしょう。
商店セットCの組立例/ (店舗裏側)
商店の裏側は住宅と同様のキット形状ですので、玄関口か勝手口を選択して組み立てることになります。
2階が居住スペースで、そこに住んでいるという設定ならば「玄関口」を、
1階2階とも店舗スペース( 休憩室、倉庫含む )であれば「勝手口」を選択したらよいと思います。
部品点数は少ないものの、商店として想像を膨らますと、いろいろと設定を考えて部品を選択することになるのでなかなか楽しいキットだと思います。
着色済み住宅セットC(昭和モダン建築・3棟入り)
住宅セットCの3棟分の壁/
今回は「昭和モダン建築」として、昭和年代にデザイン建築された住宅の中でも明治・大正時代のコンクリート建築を模したデザインを再現しました。
壁面デザイン装飾や、壁や窓上のひさしの配色などに特徴があります。
いろいろなデザインの住宅・商店の中にポイントとなるデザインとして配置しても良いですし、建売住宅にありがちな、同形でことなる配色の建物が軒を並べている様子を再現するのも良いでしょう。
※写真の組立例についてはキット付属の窓ガラスが未装着です。
キット付属のクーラー(室外機・旧式)、手すり、雨戸袋、ポスト、換気筒、アンテナはお好みの位置につけてください。
▲住宅セットCに付属のステッカー/
看板、道路標識、地図を収録。住宅の壁に直接貼っても良いのですが、
別売の<2166>門とへいセットと組み合わせ配置すると、さらにリアルな街並みが作れます。
今回紹介した商品は、既に予約を締め切っておりますが、販売店様によりましては引き続き予約をおこなわれている場合もございますので、各販売店様にお問い合わせ下さい。
ぞれでは、商品企画部関根でした。