◆5月2日～5月6日までの連休期間は休業いたします。
休業中は電話でのお問い合わせには応じられませんのでご了承下さい。
本社・商品企画部の牛久保です。
今回は「未塗装ストラクチャーキット／京阪600形(未塗装ディスプレイキット) 」を紹介します。
▲京阪600形
※写真は京阪600形(前面平面ガラス)として組み立てて、塗装した作例
グリーンマックスでは過去に「バリエーションキット」という小型車をテーマとしたキットシリーズがありました。
今回紹介する新製品は、バリエーションキットとして発売されていた「京阪600形」に新たなパーツを加えてディスプレイキット化したものです。
▲新たに加えられたパーツ
☆ディスプレイ化に伴い、台車・車輪、床板・床下機器、パンタグラフ、京阪600形前面(曲面ガラス)、側面ガラス(両開きドア)、中間連結器が追加されています。
※これらの新たなパーツと従来の車体パーツを組み合わせることで、ディスプレイ(無可動)モデルとなります。
※曲面ガラス(パノラミックウィンドウ)はハメ込みガラスです。
※本製品は「ディスプレイキット」なので走行用台車、専用動力ユニットの別売品はありません。
※従来の車体キット(エコノミーキット)と区別するため、「ストラクチャーキット」シリーズに編入しました。
▲京阪600形
※写真は京阪600形(前面平面ガラス)として組み立てて、塗装した作例
☆作例のように基本塗装後にスミ入れ(エナメル系塗料の黒を薄めて凹部に流し込む技法 )することで、台車、床下機器の立体感が強調できます。
☆パンタグラフは固定式のプラ製のパーツが付属しますが、別売のパンタグラフ<5803>PT42Nを利用すればパンタグラフを折り畳んで車両ケースに収納することができます。
☆ポスターや商品概要では、前面が平面ガラスと曲面ガラスのいずれかの京阪600形が1編成製作できるということを紹介していますが、かつてのバリエーションキット時代のパーツも引き続き収録されているため、複数種の形式を作り分けることができます。
※下記の組立説明書はすべてバリエーションキット時代のものです。「動力ユニット」、「トレーラー用床下」については当時同梱されていたもので、今回紹介している製品には同梱しません。また、別売の設定もありませんのでご注意ください。
▲バリエーションキット時代の組立説明書(京阪600形)
■京阪600形(正面・平面ガラス)：片運転台・両開きドア・冷房付き
■京阪600形(正面・曲面ガラス)：片運転台・両開きドア・冷房付き
▲バリエーションキット時代の組立説明書(京阪500形 )
■京阪500形：片運転台・両開きドア・冷房無し
■京阪350形：片／両運転台・両開きドア・冷房無し
■京阪300形：片運転台・両開きドア・冷房無し
▲バリエーションキット時代の組立説明書(京阪260形)
■京阪260形：片／両運転台・片/両開きドア・冷房無し
※本キットには京阪260 (両運転台・片開きドア)のボディと床板が1両分収録されています。
※床下機器は収録されていません。
▲バリエーションキット時代の組立説明書
☆本キットをベースにパーツの選択・組み合わせで各種形式が作ることができるのがわかります。
※京阪260、350形の一部の車種については片運転台→両運転台とするために側面の切り継ぎが必要なものもあります。
■新規作成のステッカーを同梱
☆新旧塗装のどちらでも製作できるように、各形式の車番、ロゴマーク、社章、行先表示などを豊富に収録したステッカーが同梱されています。
り＜2210＞京阪600形 未塗装ディスプレイキット・・・￥3,960―(本体価格￥3,600―)
☆商品概要はこちらです。
http://www.greenmax.co.jp/Product_outline/product_outline_GM2210.pdf
※今回紹介した商品は、各販売店で予約を受付けております。確実に購入したい場合は、ご予約をおすすめ致します。
※販売店により予約締切日などが異なりますので、詳細は各販売店にお問い合わせ下さい。」
なお、メーカー受注締切は5月18日です。