毎度ご愛読ありがとうございます、商品管理部の加藤デス。
4月2日に「西武30000系」「JR115系」「京急2100形」をそれぞれ出荷致しました。翌3日問屋納品です。
【西武30000系】
▲西武30000系というと池袋線、新宿線の両本線で活躍する車両で、運用形態が少し異なることから編成にも特徴があります。製品ではもう何度目かになる生産にはなりますが、今度の製品では行先表示が点灯するようになりました。
▲製品仕様の主なる特徴はこの行先表示点灯。種別/行先付属ステッカーより選択可能です。
池袋線は8+2の10両編成がメインの編成で、製品も8両の基本セットと増結先頭車の2両という構成になっています。特に2両編成はこの形式の最も短縮した編成ともいえるため、旧製品から絶大な人気を得ています。
▲関東で先頭車がダブルパンタの編成というのもなかなか数が少ないので、かなり特徴的な車両ですね。
この2両編成があるのは池袋線のみ。新宿線は貫通10両編成のみとなっています。(製品構成は下記のとおりです。)
30937:西武30000系(池袋線・38112編成・行先点灯仕様)8両編成セット(動力付き)¥39,380-(本体価格¥35,800-)
30938:西武30000系(池袋線・32104編成・行先点灯仕様)増結用先頭車2両セット(動力無し)¥13,310-(本体価格¥12,100-)
30939:西武30000系(新宿線・30106編成・行先点灯仕様)基本6両編成セット(動力付き)¥32,120-(本体価格¥29,200-)
30940:西武30000系(新宿線・30106編成)増結用中間車4両セット(動力無し)¥16,720-(本体価格¥15,200-)
◆メーカー在庫完売です。
【JR115系2000番台(40N体質改善車)】
▲115系2000番台は国鉄時代より下関に所属していた生え抜きの車両です。98年以降に体質改善工事を受けて40Nと区分されました。
▲40Nというと、雨どいの形状がオリジナルと大幅に異なるのが特徴で、103系でも同様な工事を受けたグループも40Nと区分されました。今回の製品は黄色1色に改められた「中国地域色」。
▲なお基本編成(L-01)と増結編成(L-07)で搭載されているクーラーが異なります。
30851:JR115系2000番台(40N体質改善車L-01編成・中国地域色) 基本4両編成セット(動力付き)¥23,210-(本体価格¥21,100-)
30852:JR115系2000番台(40N体質改善車L-07編成・中国地域色) 増結4両編成セット(動力無し)¥19,910-(本体価格¥18,100-)
◆メーカー在庫ですが、増結編成のみわずかに在庫があります。
【京急2100形・更新車】
▲2100形は今現在も京急のフラグシップ形式として主に快急などの運用で活躍しています。
製品は更新車の現行仕様で、前面に「けいきゅん」のマークが付いています。
▲「更新車」の行先点灯は初の製品です。こちらも行先は付属ステッカーの選択式です。
▲更新車の特徴は、デビュー時に話題となっていた「ドレミファインバータ」が機器更新よって消滅してしまったところが有名ですが、外観上はベンチレーターの撤去や床下機器、クーラーの変更などなど。なにより現在走っている姿であるというのがポイントです。
ラッピングとかではないもっともオーソドックスな姿ですが、人気の高い車両です。
30833:京急2100形(更新車・行先点灯)8両編成セット(動力付き)¥37,070-(本体価格¥33,700-)
◆メーカー在庫完売です。
デハ!