商品管理部名野です。
前回からの続き。後半戦です。
引き続き、キユニ28形の組み立てをご紹介します。
前回まででボディ回りの組み立てが終わりました。
次は床下周りの部品です。
床下機器は、左右分割方式と、追加でエンジンパーツが付きます。
取付けベース部の切り出し箇所は、綺麗に処理をしておきます。
切り残しが多いと、床下機器の固定がうまくいきません。
車内側には運転室の仕切りを接着します。
このパーツは現物合わせで前後位置を調整しておきます。
また、スカートパーツはあらかじめボディ側に接着しておきます。
床板を取り付けたあとは、台車を取り付けますが、先頭部のスカートがある箇所は、画像のように、カプラーを先に通してから取り付けます。
カプラーが引っ掛かって取り付けしにくい場合は、下側の突起を切っておくと通しやすいです。
台車を取り付けたら、あとはお好みで前面幌を接着して完成!
特にディテールアップ等をしない場合は、小一時間程で出来上がります。
ちょっと何か作ろうかな、というときに最適です。
キット組立の基本作業も一通り必要になっているので、組み立て入門用にもオススメです。
もちろん、実車の雰囲気に近づけるために徹底的なディテールアップをしても良いでしょう。
国鉄キユニ28形郵便荷物気動車は、4月上旬発売予定です。
ご紹介したツートンの一般色と、オレンジ色単色の首都圏色の2種類ラインナップ。
動力は非対応のため、走行させる場合は、他社製の国鉄形気動車やキハ23形などを連結します。
<1240S>(一般色) ¥8,580-(本体価格 ¥7,800-)
<1241S>(首都圏色) ¥7,590-(本体価格 ¥6,900-)
製品の詳細はコチラ。