本社・商品企画部の牛久保です。
今回は発売中の「JR九州BEC819系300番代(香椎線)」を題材に付属ステッカーの貼付を行います。
▲好評発売中のJR九州BEC819系300番代(香椎線)4両編成セットと、2両編成セット
▲セットに付属しているドローバー3種/
ドローバーは先頭車同士を連結されるために使用するパーツです。
簡略化された形状に見えますが、車両間の間隔を適切に保つとともに適度な可動領域を持つために曲線通過時はもちろん、S字カーブやポイントレールの通過時でも安定した走行ができます。
☆№3が通常使用するもので、№5はきつい曲線が入った場合に使用します。
※№4はこのセットでは使用しません。
▲付属ステッカー
☆今回はこのステッカーを切り出して所定の場所へ貼り付けます。
▲ステッカーの切り出しは刃の厚みが薄い「デザインナイフ」がお勧めです。
写真のようにカットしたい部分に刃をあててそのまま押し込むように切るとズレません。
▲デザインナイフによるカット後/
☆矢印で示した表記の周囲に切り込みが見えます。
▲ステッカーの裏面/
ステッカーの裏紙までしっかりカットされているのが判ります。
しかし、このままだとステッカーに裏紙が付いたまま切り出してしまうことになります。そうなると薄い裏紙をはがす必要があるため作業がちょっと面倒です。
▲そこで、ひと工夫します!!
☆ステッカーをカットしたら、裏側にセロハンテープを貼ります。そうすることで、カットした裏紙が再びつながるのでカットしたステッカーだけ取り出しやすくなります。
▲カットしたステッカーの取り出し
☆ツル首形のピンセットを写真のように上向きで使うと、ステッカーをすくうように簡単につまめます。
▲ステッカーの貼付
取扱説明書のディテールガイドに従って所定の場所にステッカーを貼ります。この時もツル首形ピンセットの先を上に向くように使うと、誤って窓ガラスや車体を挿すことがありません。
▲ステッカー貼り付け後
☆地位さてステッカーは切り出し、貼り付けが少し面倒ですが、写真のように貼るとリアルな仕上がりになります。
▲300番代の特徴(1)/車体側面に設置されたカメラ
☆車端部に設置されたカバー付きの監視カメラ(矢印で示したところ)が目をひきます。
▲300番代の特徴(1)/屋上機器の形状の変化
☆写真左が300番代、右が0番代。矢印で示した屋上機器の形状の違いに注目。
☆模型の運転用として手ごろな2両編成と4両編成です。
実車は非電化区間も走行できるハイブリッド車ですので、レイアウトでも電化・非電化の情景のどちらもマッチします。
<30906>JR九州BEC819系300番代(香椎線)2両編成セット(動力付き)・・・¥18,810-(本体価格¥17,100―)
<30907>JR九州BEC819系300番代(香椎線)4両編成セット(動力付き)・・・¥32,230-(本体価格¥29,300―)
※商品概要はこちらです。
http://www.greenmax.co.jp/Product_outline/product_outline_GM30906-907.pdf
※今回紹介した商品は、グリーンマックス製品取扱各店で好評発売中です。