商品管理部名野です。
今週2/13(木)出荷予定の新製品、113系(30N)の未塗装キットについて詳細をご紹介します。
<18505>JR113系7700番台30N体質改善車 基本4両編成ボディキット ¥6,600-(本体価格 ¥6,000-)
<18506>JR113系7700番台30N体質改善車 増結用中間車2両ボディキット ¥3,190-(本体価格 ¥2,900-)
<7509>床下台車セット 近郊タイプ 基本4両用A(動力付き) ¥10,780-(本体価格 ¥9,800-)
<7510>床下台車セット 近郊タイプ 基本4両用A(動力無し) ¥7,150-(本体価格 ¥6,500-)
<7511>床下台車セット 近郊タイプ 中間車2両用A(動力無し) ¥3,850-(本体価格 ¥3,500-)
ベースになっているのは、JR西日本に所属する113系のなかで、「30N体質改善」というリニューアル工事が施工されたシートピッチ拡大車(主に2000番台)です。
完成品だけでは物足りない、細部に手を加えたい、切り継ぎ加工の種車にしたいなど、より工作派に向けた製品です。
ストレートに組み立てると、湖西線や草津線で使用される京都所属の30N体質改善車の7700番台になります。
編成によって異なる先頭車のタイフォンや信号炎管は選択式パーツで自由に組み合わせられます。
ボディと床下が別売になっていますので、既存品から組み替えたり、他車製品と混ぜたりすることができます。(他車製品との組み合わせは加工が必要です。
ボディと屋根は未塗装なため、切り継ぎ加工などで再塗装する場合も、事前の塗装剥離が必要ありません。
ガラス類は印刷済みですので、精度が必要な窓サッシ類の色差しは不要です。
また、床下と台車をグレーに塗装すると、同様ボディの115系2000番台(30N体質改善)車にすることもできます。
このグループの実車は4両編成で、5両編成以上が存在していないなため、中間車の2両は今後発売予定の40N体質改善車と組み合わせて使います。
(広島地区の113系で、先頭40N、中間30N車という組み合わせの編成がありました。)
塗装は通称「カフェオレ」と呼ばれる更新色または単色の「地域色」が最適です。
近似のカラーガイドと塗り分け寸法も記載してあります。
同時発売のオプション、ライトユニットは行先表示部点灯式のものが1編成分(2個)封入されます。
キット組み込み用の他に、完成品車両にも使用できますので、補修用や発売済みの行先非点灯製品のアップグレードするのにも使えます。
また、現在は未発売ですが、追って行先等のステッカーや車番の車両マークを発売予定です。
JR113系7700番台30N体質改善車 未塗装ボディキット、製品の詳細についてはコチラ。
未塗装キットで、コダワリの編成を是非作ってみてください。