商品管理部名野です。
架線の無い所でも走る電車、JR九州のBEC819系のバリエーション製品がもうすぐ出荷です。
＜30906＞JR九州BEC819系300番代（香椎線）2両編成セット ￥18,810-（本体価格 ￥17,100-）
＜30907＞JR九州BEC819系300番代（香椎線）4両編成セット ￥32,230-（本体価格 ￥29,300-）
BEC819系は、床下に大型蓄電池を搭載し、非電化区間でも短距離であれば走行可能な新しい電車です。
「DENCHA（DUAL ENERGY CHARGE TRAIN）」の愛称が付けられていて、若松線で初投入されたのち、現在は香椎線にも追加投入されて使用されています。
今回発売するのは、その香椎線仕様に追加製造された300番代グループです。
300番代車は、側面にワンマン運転用に車側メラが追設されています。
製品でもこカメラ部分を再現しています。
前面連結器周りも、下部に取り付けられている電気連結器（電気的な通信用）が追加された専用ダミーカプラーパーツを製作。
0番台とは少し異なる表情になりました。
また今回品より、床下周りの部品色をより実車に近い濃いグレー色に変更。
今後の同様色を使用している車両に採用していきます。
屋上の交流機器も一部が新規パーツに置き換え。
奥の0番台車と比べて、機器が少し変化しているのがわかります。
ボディ成形色も見直し、より白色になるようにしています。
セット内容は、普段の単独運用の2両編成セットと、ラッシュ時の2+2増結運用を再現した4両編成セットの2種類をご用意。
それぞれの車番を別に設定していますので、遊び方に合わせてお選びください。
電化区間に隣接した非電化区間の新しい選択肢、BEC819系300番代は、来週2月10日（月）メーカー出荷です。
12日（水）頃には店頭に並ぶ見込みです。
製品の詳細についてはコチラ。