今日もご覧くださいましてありがとうございます。
ナゴヤ大須店の小笠原です。
今回は近日発売予定の
211系5600番台についてと続けて発売される
5000番台と6000番台についてご紹介します。
※今回紹介する211系5600番台は全て試作品です。
実際の製品とは異なることがあります。
さて、211系5600番台について簡単なご説明から…。
211系5600番台とは
1988年に登場した211系5000番台の中で、身延線内の狭小トンネルに
対応した低屋根車です。
新製時はC-PS24Aという少々小ぶりなパンタグラフが装備されているほか、
パンタグラフが設置されている付近の屋根が他の番台と比較して
少々低くなっているのが特徴です。
そしてそんな211系5600番台ですが、神領車両区の4両編成と
静岡車両区の3両編成の一部に連結されており、本製品では
後者のほう、SS編成を製品化いたします。
SS編成は単独運行、211系5000・6000番台LL編成、GG編成との併結はもちろんのこと
313系2300・2600・3000番台とも併結するので様々な遊び方ができそうです。
つまり、今回の製品は静岡車両区に在籍する
パンタグラフ装備車の「クモハ」が違う!ということになります。
このように今回の製品では一段低くなった屋根を再現しています。
(1~2枚目が5600番台、3~4枚目が5000番台です。)
さらにそれだけではなく…。
今回の製品から、行先表示器と列車運行番号表示器が点灯するようになります。
厳密には静岡地区では列車運行番号表示器こそ使用しないものの、
今後の展開に期待している方も多いのでは!?
また、実際には行先ステッカーは幕部分にガラスが入る予定です。
さて、そんな211系5600番台でしたがいかがでしたか?
発売予定は2020年1月30日発売予定です!
30887 JR211系5600番台 SS編成 基本3両編成セット(動力付き)¥20,130-(本体価格¥18,300-)
30888 JR211系5600番台 SS編成 増結3両編成セット(動力無し)¥16,940-(本体価格¥15,400-)
また、5000番台(K編成・LL編成)と6000番台のご案内です。
30927 JR211系5000番台(K15編成・行先点灯)4両編成セット(動力付き)¥23,650-(本体価格¥21,500-)
30928 JR211系5000番台(K19編成・行先点灯)4両編成セット(動力無し)¥20,460-(本体価格¥18,600-)
30925 JR211系5000番台(K109編成・行先点灯)3両編成セット(動力付き)¥20,020-(本体価格¥18,200-)
30926 JR211系5000番(K112編成・行先点灯)3両編成セット(動力無し)¥16,830-(本体価格¥15,300-)
30885 JR211系6000番台GG編成 基本2両編成セット(動力付き)¥16,060-(本体価格¥14,600-)
30886 JR211系6000番台GG編成 増結2両編成セット(動力無し)¥12,980-(本体価格¥11,800-)
神領車両区所属のK編成は4両編成が3月発売、3両編成がLL編成と合わせて4月発売予定です。
静岡車両区に所属する6000番台は5月発売です。
特に6000番台は今回製品でボディが新規金型起用となり
前回品とは各種変更点があります。
まずはクモハ211の妻面から。
(左:6000番台、右:5000番台)
実車ではMM’ユニット方式から1M方式に変更したので
その関係でクモハ211の妻面にある配管の形状が異なります。
また、貫通扉にあるガラスも天地方向に拡大されており、
213系5000番台や311系のような雰囲気になっています。
クハ210も同様に拡大されています。
また、5600番台でも再現されている低床屋根もアクセントポイントの一つです。
パンタグラフ回りの屋根が低いだけではなく
妻面側にヒューズボックスがついています。
そのほかにも床下機器の新規製作など、幕点灯以外にも
様々な変更点があります。
そんな211系6000番台、手軽な2両編成なので是非お手元にいかがでしょうか。
5000番台と5600番台のメーカー受注締め切りは終了してしまいましたが
6000番台は1/28(火)まで行っております。
さて、今回はここまでとさせていただきます。
今日もご覧くださいましてありがとうございました。