【京成しりとり ⑥】 たかさご → こ。

グリーンマックス・ザ・ストア スタッフブログをご覧のみなさま、こん××は。

商品企画の・・・例のお●カ1号こと鈴木でございます(笑)

さて、前回は「高 砂」で語っていただきました~♪

高 砂 … 2号さんと同じ、まさに「聖地」。

当時は、金銭的(?)なことから駅を降りて撮影する習慣が無かった私は、この駅で良く撮影していました。画像は、上部の帯が青色化された初代3668編成。ステンレス車として初の暫定塗装になりました。

そんなこんなで、【ご】 または 【こ】 と言う事で回ってきましたよン~♪

今回、私が考えた京成しりとり⑥は・・・

【工事用(こうじよう)】

とある夜の ちはら台駅の作業風景。

工事用・・・と書くと、かなり幅広い内容になってしまうため、今回は・・・

京成モニ10形を取り上げましょう~♪

ホッパー車として1968年に登場。2000年に廃車になり、残念ながら現存はしません…。

実車は宗吾参道の基地に常駐しており、滅多にお目にかかれる機会が殆どありませんでした。この画像は、高砂から宗吾へ帰る運用を事前にキャッチ!! 運良く撮影が出来ました。ただ、当時はフィルムだったため、撮影可能な枚数が限られていました。そのため、思う存分に撮影が出来ず、今となっては後悔するばかり…。

いつか模型で作る…なんて思いを抱きながら、インレタが特注が出来るように…と、この角度で撮影していました。

限られた写真で、フルスクラッチ(自作)で製作してやるゾ!! …と心に誓っていましたが、遂にその時が訪れようとは!?

実車が引退して14年、遂に…

模型化されました!!

まぁ、弊社の製品ではございませんが、金属車体素材を世に送り続けているKitcheN(キッチン)から発売されました。私も早速購入グリーンマックス・ザ・ストア秋葉原店で購入しました!! 

価格は¥8,000(税抜) コアな京成ファンの皆様は要必見なアイテムかと思います。

※品切れの際はご容赦ください。

ただし、このキットのスタンスとして、あくまで”素材”であること。部品調達や作り方はユーザー様に委ねられています。自分だけの工事用車両がお楽しみいただけると思います。私も落ち着いたら、本当に作ってみようと思います。

モニ10形の屋上配管。撮影しておいて良かった…。

階段から撮影したため、角度こそイマイチですが、無いよりは遥かにマシ!?

ところで、この形式の台車やパンタは何を使えば良いでしょうか?

◆台車は、No.5046「DT11(黒のみ)」もしくは「No.5015・D-16(灰色)」が近似でしょう。

◆パンタグラフは、No.5805「PT43」

また、一昔前(台車交換前)を製作される場合は・・・?

FS28台車~この台車を履いていたようです。かつて活躍した510形などで使用されていました。

ん・・・近似台車が無い(苦笑)

No.5008「DT20」で代用かしら? それとも、無理してNo.5003「TR47」??

それとも、様々な台車をベースに切って…貼って…型取って…流して…気が遠いです。。。

結局…取材してしまった(笑) 最末期のお話です。。。

で・・・

動力ユニットは・・・各自研究でお願いいたします(笑)

今回は落下地点がイマイチつかめない内容になってしまいましたね…スミマセン(笑)

そんなワケでして、お次へまいりましょう~

こうじよう ・・・ 【 う 】 で、2号の井上サン、よろしくナリ!

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