グリーンマックス・ザ・ストア スタッフブログをご覧のみなさま、こん××は。
商品企画の鈴木でございます。
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さてさて、お題が【パンタグラフ】で回ってきましたヨ~♪
どこの部分???
こんなカットを撮影するのは、たぶん私くらいでしょう(笑)
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どうして、ここまでパンタグラフが好きかと申しますと…
それは東武ファンだった小学生~中学生(北総Ⅱが開通する前)頃に遡ります。
幼い頃から、なぜかパンタグラフに興味があった私。
交通博物館(当時)、東武博物館、地下鉄博物館に出向いては、必ずと言うほど実物パンタを上げ下げして遊んでいました。遊んでは観察もしっかり(?)していました。
時には、地元のDIY店に出向いて、針金とヤットコを用いて自作したことも しばしありましたね。
Nゲージを架線集電化も目論んでいました(笑)
※画像提供:美美模型 様
東武8000系のパンタのシュー部分が交換されたことも、小学生ながら気づいていたくらい…
新塗装化され、しばらくした後に、現在の2本シュータイプに交換されています。
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さて、折角の機会ですので、今回ご紹介するパンタグラフは…
営団3000系のパンタ。形式は「PT44」のようですが、細かな名称は不明です。
※画像は3000系復活時のものです。
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営団日比谷線は、トンネル断面が低いためか、当時乗り入れていた東武2000系(※)や東急7000系用に比べると、やや小振りな点にお気づきになるかと思います。 ※2000系用のパンタは、屋根が低屋根化されているため、サイズが不変だったと思われます。
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JRで言うところの「PS24」に該当するところでしょうか?
特記すべき点として、パンタの間接構造が独特な形状しているのは、折りたたみ高さを最小限に留めるためと言われています。
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見た目からして、やっぱり小さいですね。
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シューの先端を良く見てみると、曲がり角度が急になっています。トンネルの影響からでしょうか?
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一般的なシューを見てみると一目瞭然。
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一方…
東急7700系のパンタをご覧いただいております。当時は7000系(Ⅰ)として日比谷線乗り入れ用としても活躍し、のち1000系に譲りました。
パンタのシュー先端を見ると営団3000系と同形状ですが、パンタは普通のサイズですね。恐らく、東武2000系と同様に屋根が低いためと思われます。また、パンタの取付部を良く見ると「下駄」履かせています。この事例は、東武2080系とも同じであり、恐らく乗り入れ解除にあたり、他形式と高さを揃えたものと思われます。
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余談ですが、営団3000系以外でも、このパンタは銚子電鉄1000形にも採用されました。恐らく再利用品と思われます。実車を見る機会がありましたら、良く注意して見てみてくださいね!
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さて、長々と語ってしまいましたが、お次へバトンを渡しましょう!!
本家の(?)加藤サンに振りましょうか?
パンタグラフときましたので、集電繋がりで・・・
お題は【 第 三 軌 条 】として語っていただきましょう!!
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それでは、今度は「京成しりとり」でお会いしましょう(笑)