商品管理部名野です。
京王1000系の量産先行品が出来上がりました！
＜30892＞京王1000系（5次車・ブルーグリーン）5両編成セット ￥29,480-（本体価格￥26,800-）
＜30897＞京王1000系（6次車・オレンジベージュ）5両編成セット ￥29,480-（本体価格￥26,800-）
ではさっそく、試作品からブラッシュアップされた各部を見ていきましょう。
京王1000系は、井の頭線で活躍する7色のパステルカラーが印象的な5両編成の車両です。
製造時期により少しずつ形態が異なる特徴がありますが、今回発売しますのは、後期製造型の5・6次車の形態です。
前期製造タイプと異なり、前面の行先がカバーガラスの中に埋め込まれ、側面ビードと妻面窓が無いシンプルな形状になっているのが特徴です。
今回は7色のうち、2番目に登場したブルーグリーンと、6次車から採用されたオレンジベージュの2色をラインナップ。
試作品では綺麗に表現しきれていませんでしたが、前面窓下部に少しだけ見えるパステルカラーの細いラインも実車通り綺麗に表現しました。
渋谷向きと吉祥寺向きの車端部窓は、座席配置の関係で片側が固定窓になっていますが、ここも実車通り再現しています。
床下機器は各車作り分け。3両ある中間車それぞれが異なる形態の機器配置になっているのが見どころです。
パンタグラフは、専用のものを採用。＜5818＞PT71Eの先端ホーンが1本のタイプです。
また今回の京王1000系では、特殊印刷により車輪の表面をグレーに着色したものを取り付けしています。
集電にかかわる箇所は従来通りですが、京王1000系のように車輪がよく見える台車形状の車両は、銀色のギラギラ感が抑えられて引き締まって見えます。
ライト類は、下のヘッドライトは電球色に、上部の標識灯は前進時：白色、後進時：赤色に点灯します。
もちろん行先表示も点灯し、付属のステッカーで行先が選択できます。
行先ステッカーは、ライトユニットに直接貼り付けます。
行先を張り付けると、実車の「ガラスの奥にLED表示がある」状態を再現できるので、実感的になります。
レインボーカラー井の頭線の京王1000系、第一弾の2色（ブルーグリーン・オレンジベージュ）は12月11日（水）メーカー出荷です。
第二弾として、注目のレインボーラッピングと3色目のサーモンピンクも発売予定です。
是非7色+αを集めて、カラフルな井の頭線を再現してみてください。
製品の詳細についてはコチラ↓↓↓
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