【試作品紹介】阪急1000系ライトユニット

商品管理部名野です。

さて、只今ご予約承り中の阪急1000系。

先日公開になったボディ試作品画像はご覧いただけましたでしょうか?

今回は、皆さん気になるライトユニットについてご紹介します。

阪急ファンの方はご存じの通り、阪急の電車は、列車種別によって先頭車に装備される標識灯の点灯パターンが変化します。

特急系は2灯、準急・快速などは向かって右側1灯、普通は無点灯と、全部で3種類の点灯パターンがあります。

グリーンマックス製品では、この点灯パターンを再現できるよう、新たに専用のライトユニット基板を1000系用に作成しました。

外観は現行の行先点灯式のものとほぼ同様です。

中の基板が専用設計品です。

見た目は標識灯が点灯する4LEDタイプの基板に似ています。

中央左右に切り換え用の小型LEDが付いています。

裏側には上部に標識灯の切り換えスイッチがあります。

このスイッチを切り替えることで、左右の標識灯それぞれのON-OFFを操作できます。

普通運用の両方消灯

準急・急行運用の向かって右側のみの片側点灯

右側と左側それぞれ個別のスイッチになっているので、向かって左側だけ点灯させることもできます。

実車の運用上は存在しない点灯パターンですが、機構上こんなこともできます。

行先と種別は付属ステッカーによる選択式の予定ですので、お好みの種別に合わせて点灯パターンを設定できます。

ありそうでなかった標識灯の切り替え機構を搭載した阪急1000系、ただいまご予約承り中です。

確実に入手する際は、事前のご予約がオススメです。

製品の詳細についてはコチラ

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