毎度ご愛読ありがとうございます、商品管理部の加藤デス。
11月11日に、新規金型製品「205系5000番代(武蔵野線)」を出荷致しました。翌12日問屋納品です。
▲205系5000番代は武蔵野線で現役で活躍する車両です。単に205系というと1形式のように聞こえますが、実際には編成ごとに違いのある個性豊かな205系が揃っている路線でもあります。最近では引退も進んでおり、一部はジャカルタへ譲渡されてしまい、そろそろこの原型フェイスの205系も見納めかという時期に来ています。
▲製品発表時から3編成分の製品化を既に発表していますが、第1弾としてM18編成から出荷となりました。(ほかの編成は未受注です)
弊社からは205系の完成品モデルは初となります。これまでエコノミーキット、または塗装済みキットの500番台ぐらいしか製品がありませんでした。現代の水準で作ったらどんなものになるかという挑戦も込めているのは、その造形から読み取ることはできるかと思います。
▲見どころはボディの造形だけでなく、新規製作した床下機器類にもあります。これまでの汎用のものとは違い専用設計であり、なおかつ解像度の高い成型品になっています。補助抵抗器やコンプレッサーはかなりイイです。
▲MGや元空気ダメなどもいままでにない成型です。
▲この製品にはポストカードが付録として同梱されています。
<30846>JR205系5000番代(武蔵野線・M18編成)8両編成セット(動力付き)…¥39,490-(本体価格…¥35,900-)
◆メーカー在庫ございます。ご用命の方は販売店にてご相談ください。
デハ!