JR211系5000番台(SS編成)試作品紹介

商品管理部名野です。

さて本日は、ご予約承り中の211系5000番台の試作品をご紹介します。

今回製品化するのは、静岡地区に所属する3両のSS編成です。

身延線などの狭小トンネル対応のクモハ211形5600番台が組み込まれているのが特徴です。

先頭車(クモハ)の屋根は、パンタグラフの周辺のみわずかに低くなっている形状を新規屋根パーツで再現します。

奥:従来品  手前:試作品

台車についても、JR205系で起こされた新規台車「DT50D(クモハ、モハ)」と「TR235(クハ)」を採用。

前回品と比べて、より立体的な形状になります。

左:試作品  右:従来品

また、ライトユニットも新規の行先点灯式に変更します。

前面方向幕部分が開口されるため、前面ガラスも新規パーツに置き換え。

行先は付属ステッカーによる選択式となります。

試しにライトユニット側に行先ステッカーを貼ってみます。

ガラスの奥に方向幕があるように見えます。

この辺りは好みが分かれる部分ですが、行先をはっきり見せたい場合は、前面ガラスの表面にステッカーを貼っても良いですね。

ライトの点灯具合はこのような具合です。

前面向かって左側の車番表示がある編成(神領のK編成など)は点灯させることができます。

SS編成は未使用なため、点灯させない仕様になる予定ですが、今後の展開次第では点灯できるよう拡張性を持たせています。

完成品車両としては初の製品化となる、低屋根車クモハ211形5600番台が注目のSS編成各製品は、只今ご予約承り中です。

<30887>JR211系5600番台(SS編成)基本3両編成セット(動力付き) ¥18,300-(本体価格)
<30888>JR211系5600番台(SS編成)増結3両編成セット(動力付き) ¥15,400-(本体価格)

メーカー受注締切は9月25日(水)となっていますので、ご検討中の方はお早めに。

製品の詳細についてはコチラをご覧ください。

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