毎度ご愛読ありがとうございます、商品管理部の加藤デス。
9月2日に製品発表いたしました211系5600番台をフォローアップいたしましょう。
▲車両は静岡地区に所属する3両編成。今まで発売してきました5000番台とは仕様が細かい部分で違っています。
※今回まだ試作品などが用意できないため、全てテキストでの解説となります。
◆低屋根化さたパンタグラフ周辺および変更された配管を再現
・パンタグラフ周囲がわずかに凹んだ低屋根構造が特徴のクモハ211‐5600番台用屋根を新規金型にて製作
◆前面行先点灯
・前面行先表示を新規ライトユニットにより点灯化、表示内容は付属ステッカーを新規製作し収録
◆台車はより実車に近い形状を再現
・205系で新規製作したDT50D(クモハ/モハ)・TR235(クハ)を実装
・・・という感じになります。なお、2019年現在の実車の仕様を模型化いたしますので、スカート下部にはATS車上子保護板が付いたものとなります。
この車両の走行線区は主に東海道線の熱海⇔豊橋。同形式の5000番台との併結もあり、さらには313系をつなげた編成もあります。313系はKATOより製品が出ていますが、カトーカプラーアダプターを装着することで他社製品間の連結が可能となっています。
◆カトーカプラーアダプターとは?
GM製の211系5000番台をKATO製の313系と連結するためのカプラーベース部分を発売しています。これとKATOから発売している(品番:4785-1C3/クモハ383カプラーセット)を装着して使用します。詳細はこちらのページをご覧下さい。
※今回の5600番台にはアダプターが付属しておりませんので、必要に応じて別途お求め下さい。
<30887>JR211系5600番台(SS編成)基本3両編成セット(動力付き)…¥18,300-
<30888>JR211系5600番台(SS編成)増結3両編成セット(動力無し)…¥15,400-
■2020年2月発売予定
※今回紹介した商品は、各販売店で予約を受付けております。確実に購入したい場合は、ご予約をおすすめ致します。
※販売店により予約締切日などが異なりますので、詳細は各販売店にお問い合わせ下さい。
なお、メーカー受注締切は9月25日です。
デハ!