GM通信をご覧の皆さま、こんにちは。
本社営業企画部 岩本です。
本日は先日再生産が行われた、キハ54形500番代についてご紹介します。
JR北海道のキハ54形500番代ですが、つい先日再生産されました。
北海道の気動車ファンの皆さま、入手はされたでしょうか?
北海道の広大な大地を駆け抜ける車両ですが、意外に運用は広範囲です。
新製された直後は函館や札幌などにも配置され、江差線や札沼線などでも運用されていましたが、現在は主に道北や道東などでその姿を見ることが出来ます。
富良野線に代走で入る場合には写真のようにキハ150形と併結した姿を見ることも出来ます。
廃線となった深名線にも入線していましたが、先日発売した再生産品などは前面のタイフォンが撤去されているため、当時走っていた車両とは形態差があります。
単行での普通列車運用や多客期の2両編成「特別快速 きたみ」の運用も再現することが出来ます。
上の写真のように帯の種類も様々で、宗谷本線のロゴを付けていた車両もあります。
なお2019年8月現在は花咲線のピンク帯は通常色に、ロゴは撤去された模様です…
しかし、帯、ロゴ共に存在した期間が長かったため、他の車両などと並べたりしても違和感はないです。遊び方は無限大です。
ラッピングされた車両もあります。
こちらは流氷シーズンは限定的に運用されていますが、それ以外の季節は釧網本線や根室本線で通常運用に入っています。
私も5月に旅行中に摩周駅で見たことがあります。
2両しかいないので見れるとラッキーですね!
ラッピング車ということで人気が高く、見つけた際はぜひ購入を検討して頂けると幸いです。
出荷情報はコチラをご覧ください。(8月7日に出荷済みです。メーカー在庫は完売となっています。)
それでは!