商品管理部名野です。
小田急3000形の発売間近な新バリエーション製品の紹介です。
<30701>小田急3000形1次車(3251編成・2段電連化改造後)6両編成セット ¥26,900-(本体価格)
<30840>小田急3000形(3082編成・インペリアルブルー帯)基本4両編成セット ¥21,000-(本体価格)
<30841>小田急3000形(3082編成・インペリアルブルー帯)増結用中間車6両セット ¥23,200-(本体価格)
小田急3000形は2001年頃から製造が開始され、2019年現在も増備が続いているため、多種多様なバリエーションが存在ます。
今回発売するのは、初期の1次車と8両編成が10両化された編成をモデルにしています。
双方の共通事項としては、従来品では再現できなかった前面の種別・行先表示が点灯式に変更されています。
行先自体は、付属のステッカーによる選択式となりますので、印刷無し状態が標準となります。
<30701>
前面太帯で登場したワイドドアが特徴の1次車で、ブランドマークが張り付けされる直前の姿を再現しています。
2007年~2008年頃という、わずかな期間しか見られなかった姿です。
登場時はほぼ同じだった前後のスカートも、新宿方連結器に二段電連の取り付け工事をきっかけにそれぞれ異なる表情になりました。
1次車は、6両編成が4本のみと少数派ですが、5000、8000、1000形4両編成の各形式と組み合わせて運用されていました。
<30840・30841>
こちらは、最近増備されている中間車を入れたグループです。
元々8両編成だったところに、新たに小田原方に中間車2両を追加して10両の貫通編成としたものです。
10両化と同時に帯色も4000が形(2代目)と同じ「インペリアルブルー」色の帯へ変更されました。
追加された2両は、外見は3000形、内装は4000形に近い形態のため、模型的には妻面の貫通扉の形状がわずかに異なります。
製品も、両者の特徴を作り分けて再現しています。
小田急の主力車として活躍する3000形。その中でも特徴のある編成たちを是非お手元に。
8月28日(水)メーカー出荷です。
製品の詳細はコチラ。
<30701>一次車
<30840・30841>3082編成