【試作品】 独自設計の室内照明ユニット

毎度ご愛読ありがとうございます、商品管理部の加藤デス。

年末の12月に発売を予定している「室内照明ユニット」について、先日の国際鉄道模型コンベンション(JAM)で展示し、多くの反響があった製品です。もう少し具体的にご案内致します。

▲Nゲージメーカー各社+販売店でも独自設計の室内灯を発売している現在、いままで弊社オリジナルの室内灯は発売されていませんでした。だいぶ前から検討していた企画で、遅れ馳せながら発売が決定いたしました。

製品について詳しく説明いたしましょう。

集電金具がスプリング形状の一般的な室内照明ユニットと互換性があるので、室内照明ユニット取付対応のグリーンマックス製品だけでなく、他の完成品車両への組込みにもご利用いただけると思います。

▲実際に組み込んでみたもの。

チップLEDを12灯実装し、「明るく」「均一な光」を実現しています。幅は9mmで、「幅狭」あるいは「狭幅」と呼ばれている一般的な照明ユニットと互換性があります。

※「幅狭」という商品名ですが、「幅広」タイプの室内照明ユニット対応の車両への組込も両面テープなどを使用することで組込み可能です。

▲基板をカットすることで、17m級~21m級の車両に対応できます。画像にある目印が切り込みラインになっています。

▲基板構造は、各LEDに対して個別に抵抗を接続した回路構成で、
①各LEDに対して適切な電流が流れるため、電流の流れすぎによるLEDの寿命の低下、不点灯といった故障が起きにくい。
②車体の長さに合わせて室内照明ユニットをどの位置でカットしても、LEDの明るさはほとんど変わらない。
※将来の拡張性を考慮してオプション用端子を設定。(室内照明ユニットの中央部)

といった利点があります。

要約すると・・・

★9mm間隔にチップLEDを配列している(プリズムによる拡散方式ではない)ため、光ムラがない。

★車体長にあわせてカットして使います。なので製品の長さは共通です。

★スプリング集電方式なのでGM製品以外でも対応しているものが多い。

と、こんな感じですか。

<8461>室内照明ユニット(狭幅・白色)(2本入り)…¥1,860―(本体価格)

<8461>室内照明ユニット(狭幅・白色)(4本入り)…¥3,720―(本体価格)

商品概要はこちらから

★1本あたり約900円程度ですので、相場としては割りと平均的な価格での販売となります。

それではご期待下さい。

デハ!

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