こんにちは、秋葉原店の竹内(秀)です。
今回は「交流機器パーツ」の話題をば。
パンタ周りの意外と目立つ部分です。
交流・交直流電車(GM製品では817系やE653系)のパンタ周りには欠かせないパーツです。
これまで完成品で装着されているものは色がグレーで、ストアで補修部品で販売しているのはこの色。
その他パッケージ品で白と緑の2種が発売中。
8076 交流機器パーツ(白色)2両分
8077 交流機器パーツ(緑色)2両分 各¥900-
この白色・緑色というのがポイント。
各パーツにある溝・・・「がいし」の部分。
この部分が実車では基本的には白、もしくは緑となっています。
どちらの色なのかは使う形式や時期、運用地域によります。
それぞれそのまま使うのも良いと思いますし、、
白であればがいし部分以外のをグレーで塗装すれば実車にもう少し近く見せられそうです。
で、緑色は塩害対策用の塗料(や樹脂やグリスなどと言われますが・・・?)の色。
車両の新製時は「ぬりたて」なので全体的に緑一色でよいはずです。
(がいし以外の部分がグレーになるのは変わらず)
では時間がたったら。
塗布しているものが何であれ、時間経過で薄れたり捲れたり・・・・、
そうしてがいし本来の白が出てきますよね。
というあたりで。
「そのまま交換用に使うよ」はもちろんですが
「もう少しリアルに見せたいので塗装する」とか「ウェザリングしよう」など。
細かいパーツですがパンタ周りの見栄え、
という点でポイントになるパーツですので
どうぞご検討下さい。
皆様のご来店、心よりお待ちしております。